フジ生野陽子アナ、産休からの異例の昇進!『めざまし』逆襲3秒前!!

日刊大衆

生野陽子アナ
生野陽子アナ

「7月1日付でフジテレビの新人事が発表されました。今年は新型コロナウイルスの影響などで、大きな動きはそれほどなかったのですが、生野陽子アナウンサー(36)の昇進は、一部関係者の間で話題を呼んでいます」(制作会社関係者)

 愛くるしいルックスと安定感のある仕事ぶりで、朝の情報番組『めざましテレビ』や多くのバラエティ番組で活躍してきた生野アナは、2014年9月に同期入社の中村光宏アナ(35)と結婚。2018年12月に第1子妊娠が報じられ、2019年4月1日より産休に入り、同年10月7日から仕事に復帰している。

「生野アナは役職なしから『編成制作局アナウンス室主任』に、中村アナも同じく主任に昇進しています。フジテレビの人事では産休に入ると昇進が1年遅れることもあるのですが、生野アナは産休もものともせずに昇進したということですよね。

 生野アナはお酒の席にも積極的に顔を出すタイプで、酒好きの男性スタッフから相当好かれています。かなりの酒豪で一緒に飲んだ人はつぶれることになるんですが、サッパリした性格で、コミュニケーションが取りやすいから、仕事がしやすいと現場からは高評価なんです。

 また、2021年の東京五輪でフジの五輪中継のメインを張るといわれる宮司愛海アナ(28)や、朝の顔『めざましテレビ』の永島優美アナ(28)、情報番組やバラエティで大人気の山崎夕貴アナ(32)をはじめ、多くの女子アナが“姉御肌”の生野アナを慕っています。そういった周囲からの評判や評価もあり、生野アナは今回昇進しのたかもしれません」(前出の制作会社関係者)

■億単位の制作費の削減命令

 生野アナは現在『ぶらぶらサタデー 有吉くんの正直さんぽ』にレギュラー出演しているほか、『BSフジLIVE プライムニュース』の木・金曜担当キャスター、『BSフジNEWS』の土・日曜を担当している。

 そんな生野アナだが、さらなる“復帰拡大“が、現場からは望まれているという。

「テレビ各局は視聴率低迷や新型コロナウイルスによる広告出稿の減収などにより、番組制作費の大幅な削減が叫ばれています。半年間で数億円の制作費削減を命じられている番組もあるほど。

 フジテレビでもフリーアナウンサーやフリーのキャスターにギャラを払う余裕がなくなってきているといいます。そこで、『Live News it!』の2代目MCに生野アナを起用する案も検討されているというんです」(前出の制作会社関係者)

 2019年4月より放送を開始したフジテレビ夕方の報道番組『Live News it!』では現在、フジテレビOGの加藤綾子(35)がMCを務めている。

「フジの夕方のニュース枠は、もともと視聴率が深刻低迷していて、加藤さんが悪いとかそういうことではなく、現在も厳しい状況が続いてしまっています。そこに大規模な制作費削減命令。とにかく今、フジテレビにはお金がないといいます。だったらということで、フリーアナウンサーの加藤さんに降りてもらい、そこにギャラがかからない局アナを起用しようという話が出ている。そこで、現場から待望論的に名前が挙がるのが生野アナなんです」(前同)

■『めざまし』で異例のダブルMC

 生野アナと加藤は、2012年から2014年まで『めざましテレビ』で共演。

「2人は当時、『めざましテレビ』で異例の“ダブルMC”を務めていました。約2年半の間、その状態は続き、周囲からは“どちらが勝負に勝ち、真のメインを張るのか?”という見方をされていたんです。結果的にはフジテレビ上層部が加藤さんを選択。生野アナは『めざましテレビ』を追われるかたちになりました。

 2人はさほど入社年が変わらない人気女子アナ同士で、当時、両者の関係はバチバチと言われましたよね。実際は、生野アナと加藤さんにそこまで確執などはなかったと思いますが……。そんな2人が、ここにきて『Live News it!』を舞台に運命が交錯するかもしれない。

 本当に、生野アナが『Live News it!』2代目MCになれば、本人同士はそんなこと考えていないとは思いますが、今度は生野アナが逆襲する形と言えるのかもですね」(前同)

 6年前の早朝のバトルは、今、夕方に舞台を変える!?

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