“元病み系アイドル”あの、「メンヘラ過激名言」連発でファンの救世主に!

日刊大衆

“元病み系アイドル”あの、「メンヘラ過激名言」連発でファンの救世主に!

 アイドルグループ・ゆるめるモ!の元メンバーで現在は女優やタレントとして活躍するあのが7日、インスタグラムのストーリーズを更新。ファンに向けた質問回答の中で、自身の考え方を赤裸々に明かしている。

 ゆるめるモ! 時代から少々過激な言動や奇行が話題を呼び、“メンヘラ病み系アイドル”の代表的存在としてコアなファン層を持つあの。この日はストーリーズ機能を使って「今から答えますどう考えても消すかもしれないけど答えるら、」(原文ママ)と前置きし、シリアスな質問を含むファンからの疑問に次々答えていった。

■「学校でいじめられていて辛い」ファンからの声にあのが贈ったメッセージとは

 例えば「学校でいじめられていて辛い。逃げ出したい」というメッセージには、「無理して笑う必要ないし逃げよ いじりでしか人を笑わせられない奴はダサいから中指立てとこ」とらしさ全開でエール。また、「あのちゃんみたいになりたい」「どうしたらなれる?」というコメントには、「気持ちは嬉しいすごく」と喜びつつも「実際ぼくと瓜二つになってく子もいるけど似てるだけで誰かになろうとしてる時点でぼくにはなれてないのでなんとも思わないです」「あのちゃんみたいになれてもあのちゃんにはなれないョ」「こっちだってあのちゃんになりたくてなってるわけじゃない。その考え方は本当に気持ち悪い 自分をもっと大事にして。君は君だから素敵なんだよ」と“あの節”を炸裂させている。

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#keisukekanda

aNo2mass(@a_n_o2mass)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午前6時23分PDT

■“病み可愛い”の声には「キモいなって思う」 一人称を「ぼく」にしている理由も

 また、白い肌にぷっくり涙袋といった色素薄めのビジュアルから“病み可愛い”とった形容詞をつけられることが多い彼女。この肩書についてどう思うかという質問には、「キモいなって思う。自称したことないし病みとかに可愛いとかねーよって思う」とバッサリ。さらに、一人称を「ぼく」にしている理由が知りたいという質問に対しては、「中学の時、みんながウチ→私に変わって行った時に自分も私って言ってみたら泣きそうになるぐらい吐きそうになるぐらい耐えられなくて」「そこからずっと変えられずにぼくだよ」「家族の前でも私って一度も言ったことない」とリアルな実体験を明かした。

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あば (前髪切りすぎたし斜めになった(^。^))

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■「性同一性障害って気持ち悪い?」「精神不安定なときってどうしてますか」の質問にも回答

 このほかにも、「性同一性障害って気持ち悪い?」(ファン)「全然気持ち悪くないよ」(あの)、「精神不安定なときってどうしてますか」(ファン)「薬処方してもらってた」(あの)、「人を信用したいけどできない」(ファン)「ぼくも同じ」「信じないと誰も信じてくれないのもわかってるから本当に治したいね。がんぱろ」(あの、原文ママ)と全ての回答を通じて率直な言葉を投げかけている。

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南原ちゃん

aNo2mass(@a_n_o2mass)がシェアした投稿 - 2020年 7月月8日午前9時26分PDT

 生きづらさ抱える人々に寄り添う視点で名言を連発したあの。中には“あのちゃんのおかげで生きている”といった真に迫るメッセージも寄せられており、彼女の存在自体がファンにとっての「一縷の希望」になっているようだ。

※画像はあののインスタグラムアカウント『@a_n_o2mass』より

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