「駐車場に停めていた車に無数の傷。犯人は分かっているのに、警察も管理会社も対応してくれず...」(福岡県・30代男性) (2/2ページ)

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2名の警察官が車を確認し

「(隣の)車の扉の位置と傷の位置も同じなので隣の車で間違いないでしょう」

といいました。すぐに車の持ち主も照合していましたが、会社所有の車のためすぐに持ち主はわからないということで「進展があればまた連絡をします」といって、帰っていきました。

それから数か月がたちました。

今も傷は増えており、またよく見たら傷とは別にへこんでいるところも増えていることに気づきました。

再び警察に問い合わせたところ、警察からは「隣の車ではなかった」と告げられました。

「交通課としてプロの目で見て、確認し違うと判断した」

私が「現場に来た警察官は隣の車だといっていた」と主張すると、警察から

「交通課としてプロの目で見て、確認し違うと判断した」

と言われました。しかし最初に警察に連絡してから、一度も現場にはこなかったそうで、写真のみで違うと判断したとのこと。また、手掛かりもなくこれ以上捜査をすることもないため、事件は迷宮入りだと仰っていました。

こうなれば直接相手と話をし、確認をとるしかないと決意を固めました。私は管理会社に連絡し、相手方の連絡先を教えてもらうよう、お願いしました。

管理会社は相手方に連絡を取ってくれました。しかし管理会社の返答では、相手の主張が強く

「やっていない」(隣の車の持ち主)

の一点張りだったとのこと。そのため管理会社は私に連絡先を教えてくれませんでした。

もう自分で修理するしかないと思い、保険会社に連絡をしましたが、私の掛けている保険では相手がわからないと保険は下りないと言われました。

もはや万策尽き果て、車は自費で修理ということになりました。

ドライブレコーダーを設置し証拠を集めてから改めて警察に届け出ようと考えています。

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