田中圭、秋ドラマも主演決定!?7クール連続登板は次期社長への恩返し

日刊大衆

田中圭
田中圭

 9月、TBS系でスタートするドラマ『キワドい2人―K2―池袋署刑事課神崎・黒木』。

 かねてよりHey!Say!JUMP山田涼介(27)と俳優の田中圭(35)がW主演を務めることがアナウンスされていたが、加えてSixTONESジェシー(24)の出演も決まり、ファンからは歓喜の声が上がっている。

 主演を務める田中は、4月クール放送予定の石原さとみ(33)主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)と『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)の2本の連続ドラマをかけ持ちしていたが、新型コロナウイルスの影響で、ドラマの撮影が中断。

「『アンサング・シンデレラ』は7月16日より、『らせんの迷宮』はまだ放送再開日は未定。加えて『キワドい2人』は9月スタートですから、すでに撮影がスタートしていてもおかしくありません。そのため、田中は3本の連ドラをかけ持ちすることになると見られます。

 田中は『キワドい2人』で6クール連続、ドラマに出演することになりますが、加えて、10月クール、テレビ朝日の土曜23時15分の『おっさんずラブ』が放送されていた枠での主演ドラマが控えているというんです。なので、7クール連続でのドラマに出演になりそう。

 ドラマや映画、CMでもひっぱりだこなのに加えて、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の『グルメチキンレース・ゴチになります!』にも出演していますから、間違いなく“ナンバーワン多忙俳優”と言えるのではないでしょうか」(制作会社関係者)

■自堕落生活を救ってくれたのは……

 今年で芸能生活20周年を迎えた田中。7月7日発売の『女性自身』(光文社)では、「自分がいま役者としてやれることをやっていこう、と思っています。後輩たちのためにもいい意味で守りに入らず、攻めていきたいです」と、仕事への意欲を語っている。

 ドラマ関係者は話す。

「田中は2018年の『おっさんずラブ』で大ブレイクしましたが、それまで俳優として鳴かず飛ばずの期間が長く、一時は仕事もない時期があったといいます。その時期、田中はギャンブルに相当ハマっていたといいます」

 2018年11月の『女性セブン』(小学館)では、田中が賭け麻雀に興じていたと報じている。記事によると、田中は立ち寄った雀荘で1000点100円(=テンピン)のレートで、見知らぬ人を相手に麻雀を楽しみ、5000円勝って店を出たという。

「賭け麻雀報道もありましたが、昔はかなりのギャンブル好きで、そこそこの額の借金を作ってしまったそうなんです。その借金を肩代わりしてくれたのが事務所の先輩の小栗旬(37)だったといいます。

 小栗からはお金を貸してくれただけでなく、“このままだと俳優として終わる。ギャンブルから足を洗ってやり直せ”と熱いアドバイスがあったそうです。そんな小栗の助けもあり、それまでの生活を抜け出すことができたそうなんです」(前出のドラマ関係者)

■小栗は所属事務所の社長へ

 小栗は2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への主演が決まっているほか、2021年5月公開予定のハリウッド映画『ゴジラVSコング(仮題)』にも出演。加えて、もう1本、ハリウッドの大作映画に出演することが決まっているという。

「さらに小栗は、近く、所属事務所の社長にも就任する予定です。あれだけ自身が活躍していながら、俳優たちの未来を考えて、その職に就くようですから、本当に視野が広い。小栗はすでに、社長業を学んでいて、後輩俳優たちのスケジュールを持っていて、多忙でキツそうな後輩がいれば、直接電話し、“今が頑張り時だぞ”と激励をしているといいます。

 田中はもう中堅で次期社長の小栗を支える立場でしょう。彼は俳優としてノリにノっていて“バリバリ仕事をやっていきたい“という思いに加えて、人生を救ってくれた次期社長を“盛り立てていきたい“という思いから、ドラマを3、4本掛け持ちすることもものともせず、仕事に邁進しているのではないでしょうか」(前同)

“小栗社長”と超売れっ子俳優の田中が、俳優業界に新風を巻き起こす!?

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