小倉智昭、加藤綾子、坂上忍…高額MCタレント「リストラ」極秘リスト (2/4ページ)
「コロナ禍でさらに広告が入らなくなり、流れるのは公共広告機構か自局のCMばかり。実はその前から、小倉智昭(73)の『とくダネ!』の9月末打ち切りが決まっていたんですよ。今夏には、東京五輪もありましたし……」(前同)
芸能評論家の三杉武氏が、こう解説する。「大物司会者にとって、東京五輪が一つの節目になるはずでしたが、コロナ禍で延期に。小倉さんは今年五輪絡みの番組をやって勇退、という流れを想定していたはずなんですが……」
さらに、前出のキー局関係者がこう続ける。「小倉が、“来年の五輪までは……”と泣きを入れたそう。やむをえない事態ですから、結局、ギャラ3割減で継続が決定したとか」
その余波は安藤優子(61)や加藤綾子(35)にまで及ぶという。「フジはとにかく金欠。ひと番組につき、半年で1~2億円以上の制作費削減が厳命されているそう。小倉を切れないとなると、同じく高額ギャラの帯番組キャスターがクビ候補になってくる。