バスで寝過ごした女、激高して運転手に暴力 ハンドルを握る暴挙で死刑の可能性も? (2/3ページ)

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 このニュースが世界に広がると、ネット上では「寝過ごしたのは自分のせいなのに、運転手のせいにするなんて最低」「いきなり殴られて運転手はかわいそう」「動画を見たけど、運転手は、女が邪魔をしても精一杯ハンドルを握っていたように思う。それなのにハンドルが動くなんて女はすごい力がある」「運転手は怒る女に何か声をかけたのか。声のかけ方によって女が激高したのでは」「女の行動は最低だけど、死刑は重い気がする。殺人を犯した訳ではない」などの声が挙がっていた。

 海外だけではなく、日本でも、バスで寝過ごした人が騒動を起こした事件がある。

 北海道・札幌市で、当時52歳の男が、バスで寝過ごしたことで、当時48歳のバスの男性運転手に土下座を要求したと、『福井新聞ONLINE』(福井新聞社)が2019年7月に報じた。

 同記事によると、2019年6月9日の午後7時15分頃、男はバスの終着地点まで寝過ごしたことに気づいたという。男は運転手に対し、自分が寝過ごしたのはバスの運転手が起こさなかったからだと、言いがかりをつけた。運転手は会社に相談して、男を男が降車予定だった停留所まで送ろうと、バスを発車させたが、男は運転手に詰め寄り、土下座を強要したという。
 男は強要の疑いで逮捕された。

 国内外には、寝過ごした自分のミスを運転手のせいにし、謝罪を要求したり暴力を振るったりする人がいるようだ。
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