坂上忍、フジ・バラエティから追放宣言!パワハラ報道の深刻結論!! (2/3ページ)
フジ上層部は『バイキング』でのパワハラについてもかなり問題視していて、対応策に踏み切ったということのようです」(制作会社関係者)
その対応策というのが、制作陣の一新だという。
■第二制作室は坂上と仕事をしない
「これまで『バイキング』は、バラエティ番組を制作する編成制作局制作センター第二制作室が制作していました。しかし、10月からはニュースや情報番組などを手掛ける情報制作局が担当することになるんです。というよりも、“二制は坂上さんともう仕事をしない”という方針になったというんです。
事情聴取の結果、実際に“被害者”がいること、パワハラめいたことが常態化していることが明らかになり、長時間労働で働き方改革もできない。社員や制作会社のスタッフを守るため、そのような方針に決めたといいます。10月からの『バイキング』が情報番組になり、スタッフがほぼ総替えになるのは、そういった理由からでもあるんです。
また、今後の話し合い次第といいますが、坂上さんについても“MC”という肩書きは残るのかもしれませんが、今までのような番組の中心ではなく、合間合間でコメントをするコメンテーターのような存在になる可能性が高いとささやかれています」(前出の制作会社関係者)
フジテレビで坂上がMCを務める別番組、『直撃!シンソウ坂上』にも打ち切りがささやかれているという。
■『シンソウ坂上』は打ち切り決定
フジテレビで仕事をする放送作家は話す。
「『シンソウ坂上』は9月末をもって打ち切りになることが先日、正式に決定したそうです。番組の視聴者層がシニア層が中心でCMが入らないことが大きな理由ですが、『シンソウ坂上』を担当していたのも第二制作室なんです。