吉岡里帆が心霊スポットで笑顔!衝撃シーンはなぜ再放送されたのか?

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吉岡里帆が心霊スポットで笑顔!衝撃シーンはなぜ再放送されたのか?

 7月13日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!海なし秘境でお寿司屋さん探し伝説回SP!」(テレビ朝日系)で、一部の鉄道ファンにとっては衝撃のシーンが流れ、驚きの声が上がっている。

 この日の放送は昨年10月に放送された「海なし県でお寿司屋さんを探す旅」の再放送。タカアンドトシと吉岡里帆、賀来千香子、古市憲寿が群馬県で握り寿司を提供しているお店を探した。

 探した場所は高崎と下仁田を結ぶ上信電鉄の沿線。一行は苦労しながらも次々とお寿司店を発見。ついに最後の駅である千平駅にたどり着いた。

 ここで問題のシーンが流れた。一行は駅を離れて下仁田方面へと歩いて行く。まもなく線路に沿って流れる鏑川の渓谷を発見。絶景に感動し、疲れを忘れて笑顔を見せた。

「千平駅から南に少し歩いたところに鏑川の不通渓谷(とおらずけいこく)があり、不通橋という鉄橋があります。一行はここを通りましたが、実はこの鉄橋、群馬県でも屈指の心霊スポットなんですよ。渓谷に身を投げ、みずから死を選んだ人が何人もいるそうです。そこを楽しげに歩いて行くのを観た時は、『無知って恐ろしい』と思わずにいられませんでした」(オカルトライター)

 この鉄橋は車両通行止めになっているため人通りは少なく、昼間でも静かだとこのオカルトライターは指摘する。さらにここで撮影したことがあるという鉄道カメラマンもこう証言する。

「この橋から西を向くと、上信電鉄と渓谷を同時に写真に収められるので上信電鉄のデキ1形電気機関車が運行すると、多くの撮り鉄が集まったものです。ただ、1人で行くと妙に寂しいというか不安になる場所。心霊スポットと知ってから1人で行った時は、夏場なのに妙にひんやりしていたことがありました。鉄橋が赤いのもなんだか怖いんですよね。15年ぐらいまでは胸元ぐらいの高さの欄干しかなかったのですが、その後、2メートルはある金網が設置されたので撮影できなくなり、今はもう行っていません。金網ができた当時、『撮り鉄防止のためではないか』なんて言われていましたが、実際は飛び降りを防ぐためですよね。それだけ飛び降りる人が多いということなんでしょう」

 そんな最凶心霊スポットが旅番組で2度も放送されたのだが、番組製作会社スタッフはこう話す。

「旅番組で通った場所が心霊スポットかどうかなんて、いちいちチェックしてられませんよ。何かが映っていたとか、変な音声が入っていたというのなら問題ですが、何もなければそのまま放送します。散歩番組やバス旅、鉄道旅などの旅番組は人気で最近特に増えているので、うっかり心霊スポットを通ったというケースはどんどん出てくるでしょう」

 幸いなことに番組出演者に“霊障”は起きていない様子。無事で済んだ、ということであれば、何よりである。

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