宮下草薙がラジオで激白「俺らは人気ない!」第七世代の壮絶格差

日刊大衆

太田プロダクション公式サイトより
太田プロダクション公式サイトより

 7月14日深夜に放送されたお笑いコンビ・宮下草薙によるラジオ『宮下草薙の15分』(文化放送)で、草薙航基(28)と宮下兼史鷹(29)のネガティブ極まりないトークが、大いに話題を呼んでいる。

「この日の話題が、宮下の公式YouTubeチャンネル『BTGM(バトルトイグランドマスター)チャンネル』だったんです。宮下は趣味でもある、おもちゃをメインとしたチャンネルづくりをしています。

 今回は草薙も出演した、6月17日投稿の『ソーシャルディスタンスベイブレード』についての話題から始まりました」(放送作家)

『ベイブレード』は本来なら「ゴーシュート!」の掛け声と同時に、狭いリングにベイ(現代風ベーゴマ)をシュートするゲームだが、『ソーシャル~』では流しそうめんのようなパイプを設置して互いに距離をとってベイブレード勝負をする、という内容だった。

「草薙は忙しい中、もう1本別の動画の撮影もしたらしいのですが、撮れ高がイマイチだったためお蔵入りしたことを、宮下が明かしていました。この際、宮下が“どんな気持ちで出てんの?俺の『BTGMチャンネル』に”と質問したことで、草薙がネガティブな方向へ止まらなくなってしまったんです(笑)」(前同)

■第七世代の格差におびえる草薙

 草薙はYouTube出演は楽しい、としながらも、同時に、

四千頭身とかEXITとかと比べるとさ、やっぱちょっと無いじゃんか人気……」「俺がSNSとかやらないのって、フォロワー数が少なくて”人気ない”ってバレたら終わりじゃんか」「だからその恐い、正直。宮下のやつに出るのが……別にその再生されれば良いけど、されなかったときに、コンビで死んでいくじゃんか」「ちゃんと数字で出るからね」

 と、ほかの第七世代コンビと比較して人気に差があることや、再生数が低かったら…という恐怖を常に感じていることを明かしている。あえて「じゃない方芸人」をアピールしている宮下と違い、草薙で数字が取れなかった場合、よりコンビ人気に悪影響を与えることも危惧していた。

「ラジオ内でも言及されているんですが、第7世代のYouTube登録者数は霜降り明星の『しもふりチューブ』は89.8万人、『EXIT Channel』は62.8万人、四千頭身公式チャンネルが61.4万人などなど、そうそうたる数字ですが、宮下のチャンネルは登録者数1.5万人。基本的に宮下がソロで活動しているチャンネルであることもありますが、ちょっと低いですよね」(WEB編集者)

 チャンネル登録者数の低さについて宮下は、「コンビの“じゃない方”がやっているから」「ネタチャンネルとか番組の裏話ではなく、“誰が見るんだよ”って動画を上げているから」と解説するも、草薙は「俺たち逃げてるんじゃないか。あえて本気でガッチリ勝負して、再生数が低いのは怖いから、あえて逃げてる感じで……」と指摘した。

「宮下は草薙の意見を否定して、“本気で自分が面白いと思うことをやってる”としましたが、ここからさらに草薙は“人気ないんじゃないかな、俺ら”“なんで売れたんだろうな”とネガティブな話題に発展。“華もないし、キャッチーな一発ギャグもないじゃんか。俺らおかしいよ”とまで言っています(笑)」(前同)

■次回も『なんで売れたか論争』は続く

 そのままトークテーマが『BTGM』から『なんで売れたか?』に移行し、宮下は「(実際)「フォロワー数とかチャンネル登録者数でいうとファンが少ないよ」と話したところ、草薙は、「俺らが単独(ライブ)やんないのとかも、結局それが恐いからだもんね。四千頭身とかEXITとかアリーナ埋めたりしてるときに俺らは100人の所埋まらなかったどうしよう、みたいので恐くて、いけてないみたいなところあるじゃんか」とさらにネガティブトークを発展させた。

「ライブについては宮下が“お前が1日に何本もネタできないっていうだけの理由”と返したものの、そのまま言い合いになり、この日の放送は時間切れとなった。

“しっかり話さないと宮下マジで”“次回このテーマで行こう、確定ね”と、次回も同じテーマで話すことを告知し、放送は終了しました。SNSでは“” 充分人気ある感じするのになー“” 数字を気にしてるのって凄く意外だったな“” 宮下さん、どうかそのままでいてください“と、コンビを気遣う声にあふれました」(ラジオ局関係者)

■ライバル心は宮下よりも草薙が強い

 今年2月13日深夜の『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)でも、霜降り明星について宮下は「別の世界の話に感じますね、僕たちとは」と話した一方で草薙は、

「少しは、少しはありますよ。霜降りさんとかもそうですし」「全部に勝って俺は1番になるんだ!」

 と、動揺しながらも固い意志表明をしていた。

「5月7日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で『芸人リスペクト番付』を行った際は、草薙は霜降りのせいやを2位に選んでいます。“ほんとはものすごくセンスがある人なんだろうけど、あえてポンコツみたいな感じでやってる”と戦術を褒めつつも、“自分が若いということをすごく言いたがる” “すぐ『自分たちの世代で』とかを言いたがる”とのコメントもしていました。宮下に比べて、草薙はほかの第七世代に対するライバル心が強めかもしれません。だから、今回の『15分』のように、第七世代との人気の差を強く意識してしまうんでしょうね」(女性誌記者)

 次週21日も、『宮下草薙の15分』では「なんで売れたか」について話し合うと思われる宮下草薙。霜降りら第七世代との格差に、宮下草薙の心中は穏やかではなさそうだーー。

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