V6「24時間・愛特番・ドラマ」…不仲を越えて“Jトップ獲り”大逆襲!

日刊大衆

井ノ原快彦(V6)
井ノ原快彦(V6)

 ジャニーズの人気グループ・V6長野博(47)が、篠原涼子(46)主演のドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の第6話(7月22日放送)にゲスト出演することが明らかになった。

 長野が日本テレビ系の連続ドラマに出演するのは2008年放送の『ヤスコとケンジ』以来、12年ぶりのこととなる。

 長野は出演にあたり、「13年ぶりに復活した大人気作である『ハケンの品格』に出させていただくと聞いて率直にうれしかったです。ゲストとしての出演はすでにチームが出来上がっている場所へ入っていくことになるので、自然となじめるよう意識しました」と話している。

 同じくV6メンバーの井ノ原快彦(44)は、8月22日、23日に放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)のキャプテンに就任。

 井ノ原とともにメインパーソナリティーに選ばれた、NEWS増田貴久(34)、Kis-My-Ft2北山宏光(34)、ジャニーズWEST重岡大毅(27)、King&Prince岸優太(24)の4人をまとめる役割を担う。

 また、V6全員が出演する特番『V6の愛なんだ2020』(TBS系)が放送されることも決定した。放送日は秋以降になるということで、彼らがこの特番に出るのは4年連続。昨年は9月23日に3時間特番として放送された。

 また、2020年はV6のCDデビュー25周年という記念の年。

『週刊朝日』(朝日新聞出版)の4月24日号で、リーダーの坂本昌行(48)は「25周年のシングルはもちろんですけど、ライブもぜひやりたいなと思って」と切り出し、「コロナウイルスの影響でオリンピックも延期になりましたし、どういう状況になるか分からないので……。でも、準備だけはしっかりやって、いつでもGOできる状態にしておきたいと思っています」と話した。

 メンバーの三宅健(41)も昨年から25周年への意欲を見せており、6月22日放送の自身のラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)では、マスクや消毒液のスプレーボトルといった25周年グッズを考案中だと明かしている。

■水面下で25周年ツアーも準備中?

 6月30日発売の『女性自身』(光文社)では、水面下で25周年ツアーの準備が進められているという。

「コロナ対策を徹底し、観客には主催者側が準備したマスクとフェイスシールドの着用を義務づけ、客席を1席ずつ空けて実施することを検討しているといいます。また、デビュー日の11月11日が有力な開催予定日のひとつだとされています。

 ドラマ、『24時間テレビ』、特番、そしてツアー開催に向けて、V6は25周年を迎えて今ノリにノっている状態です。特に井ノ原は『あさイチ』(NHK総合)のMCを経験したことで、司会者としてワンステージ上がり、放送中の主演ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)も視聴率2桁超えで絶好調。ドラマにはバーターでジャニーズの若手をキャスティングすることもでき、井ノ原はジャニーズ事務所幹部の最有力候補とも言えるでしょう。

 さらにSMAPが解散、が年末で活動休止、TOKIOからも長瀬智也(41)が脱退し、事務所を退所するという報道もあります。長瀬が退所すればTOKIOは解散する可能性もあると思いますが、V6のメンバーは“こんな今だからこそ、ベテランの自分たちが頑張らないと”という思いがあるでしょうし、特に幹部候補の井ノ原はジャニーズ全体のことを考えているのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

■岡田と森田にあった不仲説

 近年、V6には不仲説もささやかれてきた。

 特にメンバーの岡田准一(39)については事務所から退所するのではないかともささやかれており、2019年4月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によれば、岡田は「アイドルでいることに悩んでいる」という。

「記事では、岡田が“俳優として評価は自分がジャニーズだから。役者として本当に価値があるのか分からない”と周囲に相談していたといいます。また、森田剛(41)と宮沢りえ(47)の結婚に先駆けて、岡田と宮崎あおい(34)が結婚を発表したため、森田・宮沢夫妻の結婚時期が遅れてしまった。それに森田や森田の家族が怒っているとも聞こえてきていました。

 岡田は俳優としてジャニーズのアイドルでいることが足かせになっていると当時は考えていたようですが、元SMAPの木村拓哉(47)の例もあるように、ジャニーズに所属していても俳優として立派な地位を確立することはできます。また、最近では無理にアイドルでい続ける必要もなくなってきています。

 岡田にも子どもができましたし、V6は坂本と三宅以外は既婚者。若い頃はぶつかることもあったのかもしれませんが、今は仲良くやっているのではないでしょうか。

 それに、“ポスト嵐”と目されているキンプリは、関係者の評価では“まだまだ嵐にはまったく及ばない”という評価。彼らはデビューしてから2年ですから当然と言えば当然なのですが、嵐のような国民的グループになるまではまだ時間がかかる。V6の6人には“それまでは自分たちが頑張らないと”という思いがあるのかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

 SMAP、嵐に次いで、V6がジャニーズのトップグループとして君臨する日も近い!?

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