人間関係が壊れる前に知るべき、ストレス下の性格の変貌9タイプ (2/2ページ)

新刊JP

●冷静にものごとを追求する知性派→「無関心」と「現実逃避」への没入

事実をしっかり追うことができる研究者タイプは、「自分はうまくやれないのでは?」という不安を原動力として動いているため、余計な期待をかけられることがストレスになる。結果、現実逃避をして別の何かに没頭してしまう。

●サポートと先回りの達人→「防衛的」で「人を見下す」ように

「石橋をたたいて渡る」というこのタイプのストレスは、「安全が保障されないこと」が起因となる。ストレスが増すと強い競争心が出てきて、相手に優位に立とうする傾向が出てくる。

●楽天的な自由人→「神経質な説教魔」に

「ワクワク大冒険な人」は、ネガティブなことを考えさせられたり、「やらなきゃ」というプレッシャーを感じるとストレスを強める。そして、一人で抱えこんでしまい、自分にも人にもルールを課してしまう。

●陽気なカリスマ→吠えまくり、暗躍する「暴君」に

「ザ・リーダー」ともいえるこのタイプは、周囲にも影響を与えやすいがゆえに注意が必要だ。「自分が無能かもしれない」と感じるとそれが強いストレスとなり、臆病さゆえの陰湿な顔が出てくる。

●人を傷つけない平和主義者→短気で移り気な「なまけもの」に

「みんなの和を保つ」タイプのストレスは「調和がくずれること」。ストレスが強くなると、あらゆることに対して面倒くささが前に出てくる。もし、周囲にこういう人がいる場合は、答えを急かさず、自己主張を相手に押しつけずに接することが大切だ。

 ◇

時によって気持ちを大きく変化させるのが人間だ。いつでも自分にとってポジティブなわけではなく、ネガティブな反応を見せるときもある。そのときに、相手がなぜそういう態度を取っているのか、その原因となっているストレスはなんなのかを見極めることが、自分のストレスをためないことにもつながる。

本書では人間観察歴「うん十年」の著者が、人の心理や行動をさまざまなアプローチで見続けてきた結果の、人間の性格の見極め方とその対応術が解説されている。「人間関係ってすごく難しい」という人ほど、本書は参考になるはずだ。

(新刊JP編集部)

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