長澤まさみ『セカチュー』は3位!今こそ見たい「泣ける映画」ランキング

日刊大衆

長澤まさみ『セカチュー』は3位!今こそ見たい「泣ける映画」ランキング

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、家で過ごす時間が増えた。この機会に家で映画を見ているという人もいるだろう。そこで10代~30代の男女100人に、「いちばん泣ける映画」についてアンケート。みんなが選んだ感動映画は?

 第3位は、『世界の中心で、愛をさけぶ』。

 2004年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』。主演は大沢たかお柴咲コウ長澤まさみ森山未來。高校時代に死別した恋人との思い出に引きずられる青年が、過去をたどる旅をし、現在の恋人と生きていこうとする姿を描いた作品。長澤は白血病で倒れる高校時代の恋人役を演じ、ブレイクした。この映画を選んだ人からは、「彼女を失う恐怖が痛いほど共感できる」(38歳/女性/主婦)、「恋人が白血病を発症するところが、涙なしには見られない」(30歳/男性)、「とにかく泣けた」(35歳/男性/金融関係)、「長澤まさみ、森山未來の演技に泣けた」(31歳/女性/総務・人事・事務)などの理由が挙がっていた。

■悲しい恋の結末に涙

 第2位は、『タイタニック』。

 レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演の1997年公開の『タイタニック』。イギリスの豪華客船タイタニック号を舞台に、貧しい青年と上流階級の娘が恋に落ちるも船が沈没し悲劇的な別れとなるラブロマンス。船首でのロマンティックなキスシーンと悲しいクライマックスは、今見ても感動する。『タイタニック』を選んだ人からは「最後に主人公の男性がヒロインと結ばれず、切なくて泣ける」(34歳/男性/デザイン関係)、「純粋な愛と最後の別れのシーンが悲しい」(36歳/女性/主婦)、「最後に船が沈んでしまうところは、涙が止まらない」(38歳/女性/主婦)、「純愛に共感できる。今見ても感動する」(38歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)など、感動的なラストシーンを挙げる人が多かった。

■主人公の気持ちが痛いほど切ない

 そして第1位は、『君の膵臓をたべたい』。

 2017年に公開された浜辺美波北村匠海ダブル主演の『君の膵臓をたべたい』は、重い膵臓の病を患い、死期が迫るヒロインの女子高生と、その闘病日記を偶然見つけた男子高校生の心の交流と、女子高生の死から12年後、教師になった現在の青年の姿を描いた映画。この作品には、「近い将来、死ぬことが分かっている女子高生が、ひたむきに生きようとする姿が泣ける」(35歳/男性/会社経営・役員)、「なぜこのタイトルなのかが分かる場面で、男の子の気持ちが痛いほど伝わってくる」(29歳/女性/学生・フリーター)、「主人公と性格が重なるところがあり、ヒロインと主人公の2人の関係を見ていて感動した」(20歳/男性)、「最後病気で死ぬのかと思ったら……そこに悲しさを感じた」(33歳/男性)、「最後のシーンがやばかった」(15歳/女性/学生・フリーター)など、登場人物に感情移入して泣いたという人が続出した。

 ちなみに、次点の第4位には、2014年公開の『アナと雪の女王』と1995年公開の『レオン』の2作品が同率でランクイン。今回は、生きることについて深く考えさせられる作品がトップ3に選ばれた。

「長澤まさみ『セカチュー』は3位!今こそ見たい「泣ける映画」ランキング」のページです。デイリーニュースオンラインは、北村匠海森山未來浜辺美波大沢たかお長澤まさみエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る