SixTONES高地優吾、セクゾ中島健人との同期格差は「やる気のなさ」が原因

日刊大衆

高地優吾(SixTONES)
高地優吾(SixTONES)

 SixTONES高地優吾(26)が、グループのリーダーを務めることになった経緯などについて語り、千鳥ノブ(40)らを驚かせた。

 この発言があったのは、7月14日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』(フジテレビ系)でのことで、高地は同グループの田中樹(25)とともに出演。まず、ジャニーズに入ったきっかけを問われると、高地はバラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ系)のレギュラーの座をかけたオーディションに、友達が勝手に応募したことがきっかけだと明かした。

 すると、田中が「友達に(応募用紙を)送られたから、ほんとにやる気がなくて」と暴露。千鳥の大悟(40)が「なんで来なくちゃいけねぇんだよ的な?」とフォローすると、高地は「そうですね」とやる気がなかったことを素直に認め、「ジャニーさん(ジャニー喜多川氏)に“やめたい”と相談したんですよ」と告白した。

 続けて、高地は「そんときに(ジャニーさんに)“YOUはいるだけでいいんだよ”って言ってもらって、“いるだけで良い”ってなんだろうなって思って」と振り返った。すると、田中が「それを真に受けてか、“いるだけ”ですね」とぶっちゃけ、スタジオの笑いを誘った。

 そこで博多華丸(50)が、やる気のない高地がリーダーであることに疑問を呈した。すると田中が、事務所の先輩であるのリーダーの大野智(39)から「リーダーいないなら決めろ」と言われたとし、「リーダーはなにをすれば良いですか?」と質問すると、大野は「リーダーはなにもしないんだ」と答えたという。

 そんな大野のコメントを受け、田中らSixTONESのメンバーは「なにもしないなら、高地だ」と、高地をリーダーに指名したと明かすと、ノブが「(大野が言ったことは)ジャニーさんと一緒だ!」と指摘。田中は「そうですね」と同意した。

 これは、1月11日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でのエピソード。櫻井翔(38)にSixTONESにはリーダーがいないことを指摘されると、田中が「あえて(リーダー)を作っていない」と説明。そこで、大野が「リーダー作っちゃいなよ」とアドバイスしたのだ。

 すると櫻井が、嵐も事務所の先輩である少年隊に言われてリーダーを決め、そのとき大野がリーダーになって20年になると明かした。そして「たぶん、それ(少年隊がしたこと)を今、20年越しにやってやろう(としている)」と語ると、大野はドヤ顔で大きくうなずき、じゃんけんで決めるよう指示したが、見かねた櫻井が他薦の数が一番多い人がリーダーになるよう勧めたのだった。

■やる気のなさでデビューも遅れた?

 また、高地と田中は20代半ばと、ジャニーズの中では圧倒的に遅咲きデビューであることを指摘されると、高地はSexy Zone中島健人(26)と菊池風磨(25)と同期(2008年入所)で、入りたての頃はSixTONESの松村北斗(25)と4人で、B.I.Shadowsという同じグループだったと明かした。

 しかし、知らない間に自身と松村が置いていかれ、中島と菊池が11年にSexy Zoneでデビューしたという。そこで、ノブが「そんときは悔しかった?」と問うと、高地は「そんときは、あまりやる気なかったんで、俺はもう……」と平然と語ると、ノブは「スゲーな」と驚いた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「昔はあまりやる気なかった高地くん、続けてくれてありがとうございます。今はやる気あるもんね!」「今はすごい頑張ってるし、めちゃくちゃ成長してるし、かっこよくなってる」と、SixTONESのリーダーとして健闘している高地にエールを送っていた。

 最近の高地は激辛グルメロケで活躍することが増え、苦しみながら汗だくで食べ続けるなど、やる気のある姿を見せている。7月13日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で激辛グルメに挑戦したときには、先にデビューした中島と菊池のことが話題になり、高地は“俺の心には火がつきましたよ”と、自身に喝を入れて完食していた。当時の同期内格差が、やる気の原動力になったようだ。

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