三浦春馬さん死去で大混乱“お蔵入り”証言も飛び出す秋の新ドラマの行方
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7月18日亡くなった俳優の三浦春馬さんが出演する秋の連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」（TBS系）が“お蔵入り”する可能性が高まっている。
同ドラマは女優の松岡茉優演じる銭感覚が独特なヒロインと、三浦さん演じる浪費家の御曹司が繰り広げるラブコメディー。三浦さんは17日の撮影に参加し、18日の収録にも姿を見せる予定だったという。
「すでに同ドラマの撮影は3話まで収録済みで、関係者の間からは『代役を立ててでも続行したい』という声が上がっています。放送開始は約2カ月後ということもあり、スケジュール的には十分可能ですが、『“ラブコメ”というドラマの性質上、放送は現実的ではない』という声もあり、事実上、お蔵入りは避けられない状況では。ファンにとっても複雑な思いでしょうね」（芸能記者）
ネット上では「残念だけど放送は無理だろうね。どうしても春馬くんの顔を思い出しちゃう」「ドラマ楽しみにしていただけになんとも…。やっぱり無理かぁ」「それ言ったら、亡くなった俳優が出ているドラマは再放送もできないのか？ 撮影し直しできるなら放送してもいいと思う」「他の出演者も複雑だろうな。自分からやりたいとは言えないだろうし」と、続行に対する賛否の声が溢れている。
「そんな中、放送続行派の間では三浦さんと親交が深かった俳優の城田優や賀来賢人を代役に“推す”声も上がっているとの話も伝わってきます」（テレビ誌ライター）
三浦さんは12月開幕のミュージカル「The Illusionist─イリュージョニスト─」（東京・日生劇場）でも、主演する予定だったため制作側は早くも代役探しに追われているという。
しばらくの間は混乱が続きそうだ。
（ケン高田）
