出川哲朗がバナナマンを大絶賛も…日村勇紀は爆笑のワケ

日刊大衆

出川哲朗がバナナマンを大絶賛も…日村勇紀は爆笑のワケ

 7月15日放送の『バナナサンド』(TBS系)に、出川哲朗(56)が登場し、自身のテンションが上がるお宝写真を披露。大のヤクルトファンを公言する出川が故野村克也監督と野球解説者の古田敦也(54)と一緒に撮ったスリーショット写真や、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』(日本テレビ系)で優勝した29歳のときの写真を紹介した。出川は、『お笑いウルトラクイズ』に出てから「分かりやすいぐらい人生変わりました」と語り、この番組で「ウッチャンナンチャンの仲間じゃなく“一人の芸人出川哲朗”としてスタート地点に立てた」と振り返った。

 この流れで出川は、バナナマンサンドウィッチマンに対して今まで言えなかったという本音もポロリ。「ぜひしゃべりたいことがあって」と切り出した出川は、「テレビでいつか、ずっと言いたかったんだけども、あの~、バナナマンはとにかく……」と溜めた後、「すごい!」とひと言言い放った。これに、出川が何を言うのかと身構えていた4人はぼう然。設楽統(47)は思わず吹き出し、伊達みきお(45)も「え、終わり……?」ときょとんとして、スタジオには失笑が広がる。

 すると出川は「笑うところじゃないよ、みんな!」と仕切り直し、めげずに「実はすごい尊敬してまして」と続け、「例えばVTRだけ見てる番組なんて、正直スタジオ部分なんてほとんど使われないじゃない。でも絶対使われないのを分かってて、この2人毎回オープニングから全力で毎回同じことやって」と熱弁。さらに出川は「スタジオはスゴいウケるのよ」「でも絶対使われないのよ! その番組は結局V(VTR)から始まるから」「オープニングなんて絶対使われないのに、もう毎回やるの。でも“絶対”使われないのよ」訴えた。

■褒めてるの?

 またバナナマンは、バラエティ慣れしていない芸能人の扱いにも長けているといい、「ゲストを盛り上げようと必ず一生懸命やるのよ。たぶんその流れは“絶対”に使われないのに」と「使われない」を連呼しながら絶賛。日村勇紀(48)は「俺ら全然使われないっすね」と自虐しながら爆笑していた。

そんな出川の称賛に、視聴者からは「褒めてるのか貶してるのか全く分からない(笑)」「言いたいことは分かるけど、褒めてるように聞こえない!」「さすが出川さん、褒め方が独特」「本当にバナナマンは手を抜かないってのめちゃくちゃ共感する」「出川さんが分かってくれてうれしい でも使われない(笑)」とツッコミや共感の声が上がった。

 また出川は、芸能界にはバナナマンのファンが他にもおり、関根勤(66)の言葉を紹介しようとしたが、「僕に向かって“哲っちゃん、バナナマンは”」と話し始めたが、肝心なところをド忘れしたのか「えっと……、ごめんなさい。えっと」とカメラ目線で絶句。伊達と日村から「一番大事なとこ!」「そこ忘れます?」とツッコまれ、思い出したかのように「バナナマンは手を抜かないねって言って去っていったんですよ」と明かした。

 感動秘話から爆笑を生んでしまうのも出川の才能!?

「出川哲朗がバナナマンを大絶賛も…日村勇紀は爆笑のワケ」のページです。デイリーニュースオンラインは、バナナサンド出川哲朗サンドウィッチマンバナナマンエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧