ジャニーズWEST“最終兵器”濵田崇裕、強烈キャラでSnowMan超えへ

日刊大衆

※画像はイメージです
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 ジャニーズWEST濱田崇裕(31)が、7月16日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)でおバカっぷりを大いに露呈させ、視聴者から大きな反響があったようだ。

 今回の放送は、“クイズ! 愛すべき令和のおバカ様”と題し、新しいおバカスターを発掘するため、超簡単な問題を出題する企画の第4弾。初回から挑戦しているぺこぱシュウペイ(33)、エイトブリッジ別府ともひこ(29)に加え、アイドル界のおバカ様として濱田が参戦。サポーターとして同グループの小瀧望(23)が出演した。

 まず、濱田のおバカエピソードして「台本の漢字がさっぱり読めず、家族に読みがなを書いてもらっている」と紹介されると、小瀧も「カタカナの“タ”を書けなくて、びっくりした」と暴露。MCを務めるナインティナイン矢部浩之(48)が「怖いね」とドン引きした。

 そして問題の答えを英語で答える、「クイズ! 英語でかぶらないで書いて」では、濱田は「2年間、英語の勉強を続けてます」と自信満々。“岡村隆史(50)のいいところを書け”という問題で、笑顔の「smile」を思いついたのか、「これはイケる!」とドヤ顔を見せた。

 しかし、スラスラと書いた答えは「smill」とスペルミス。濱田は慌てて書き直したが、どれも間違い。Mr.Childrenの桜井和寿(50)がジャニーズの期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のために書き下ろした楽曲が『smile』だったため、小瀧が「それ間違えたらヤバい」とツッコんだ。

 正解できなかった濱田は「スペルは好きじゃない。(得意なのは)トークのほうです。リスニング、スピーキング」と言い訳。岡村が「あの子はウソをついている」と指摘すると、濱田は「ホンマです!」と訴えたが、矢部が「しゃべるほど、麒麟の田村に見えてきた」とツッコみ、スタジオの笑いを誘っていた。

 また、濱田は漢字クイズで、“砂”を書くのに大苦戦。さらに数字の入った四字熟語を答えるクイズでは、なんと「六三十八(ロクサンジュウハチ)」と、九九(6×3=18)を熟語だと勘違いした珍回答で撃沈。サポーターの小瀧に2度も罰ゲームを受けさせてしまった。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「ついに濵ちゃんが世の中にバレてしまったー笑」「濱ちゃんのおバカっぷりに癒されました」「あのメンバーで濱ちゃん頑張った!」と、さすがジャニーズWESTの“おバカ担当”だと大ウケ。

 また「これで濱ちゃんバラエティ増えるかな、増えるといいなっ」と、おバカキャラとしての活躍を期待するファンの声も。これは、ジャニーズWESTの7人の中では、俳優として活躍している重岡大毅(27)と桐山照史(30)や、桐山とともに『ヒルナンデス!』の木曜日レギュラーとして出演している中間淳太(32)らに比べると、濱田はテレビ番組の出演機会が少ないためだろう。

■ジャニーズはおバカキャラが渋滞中?

 同グループは13年の年末、濱田、神山智洋(27)、藤井流星(26)の3人が新たなメンバーとして加わったにもかかわらず、中間、桐山、重岡、小瀧の4人組でデビューするとジャニーズ事務所から告げられていた。それを納得できない重岡らが喜多川社長や事務所に働きかけ、7人で活動することになった。

 しかし、14年に『ええじゃないか』でCDデビューしたころ、4人と新加入の3人には、衣装やソロパート、カメラのカット割り、立ち位置など、明らかに格差があったという。その後、各メンバーの努力から格差はなくなっていったのだが、この経緯を知るファンにとって、濱田のおバカキャラが世に出たことは、最近、再び生じつつある“露出度”という格差を解消するチャンスだったため、喜ばしいことなのだろう。

 ただし、ジャニーズ事務所には、King & Prince平野紫耀(23)がイケメンのおバカキャラとしてポジションを確立しており、さらに、Hey!Say!JUMP八乙女光(29)や、今年デビューした9人組のSnow Manも、おバカキャラで売り出している。はたして、濱田がこのままおバカキャラとして、ジャニーズ事務所にプッシュされるのか、今後のバラエティ番組を注目したいところだ。

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