剛力彩芽=大根説は間違い? 主役以外でこそ輝くレア女優力 (2/2ページ)

日刊大衆

■CMで見せる抜群の存在感

 ショートカットに切れ長の目で、キャッチーな個性の持ち主なのは間違いない。声もいい。だからこそ山崎製パンのランチパックやヤクルトジョアのCMなど、数秒でもガッチリ印象に残るのだろう。今回の『ビビッドアーミー』も一度見たらクセになるし、間違いなく“スパイス”的なおいしいキャラなのだ。

 今年3月に放送された、佐々木蔵之介(52)主演の『陰陽師』(テレビ朝日系)の如月役は、はかなくて美しかった。彼女の妖精のような魅力は、非現実的な物語で彼女以上に濃い主役を立てる“キーマン”としてはぴったりで、なかなか代わりがいないタイプの役者ではあると思っている。

 次回作は、哀川翔(59)主演の映画『デコトラの鷲(しゅう)』シリーズの12年ぶりの新作、『新デコトラの鷲』に出演が決まっているとのこと。濃い男性陣に加わり、彼女のみずみずしさがどう化学変化を起こすのか、興味津々である。(田中稲)

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