佐藤栞里「くりぃむ有田の直弟子」公表で盤石“バラエティ女王”襲名!

日刊大衆

佐藤栞里
佐藤栞里

 ファッションモデルの佐藤栞里(29)が、メキメキとバラエティ番組で頭角を現している。火曜日は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、水曜日は『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)でサブMCと、『有吉の壁』(日本テレビ系)でアシスタント、土曜日は『王様のブランチ』(TBS系)でMCを担当。

 不定期出演の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)と『沸騰ワード10』(日本テレビ系)の「沸騰リポーター」の2つを含めると、現在6本のバラエティ番組で活躍していることになる。

 最近では、7月20日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にもゲスト出演し、やはりしっかり爪痕を残している。

「『しゃべくり』でも紹介されましたが、佐藤は今年で芸歴20年で『令和のバラエティ女王』の異名を誇ります。『しゃべくり』への出演は5年ぶりで、15年に佐藤ありさ(31)とW佐藤として出演した当時の思い出話なども語られました。しゃべくりメンバーのなかでは、『世界一受けたい授業』でも共演しているくりぃむしちゅー有田哲平(49)を特にリスペクトしています」(番組関係者)

■有田愛を熱く語り話題に

 冒頭では、当時『しゃべくり』出演の翌々週に、有田が『しゃべくり』収録後の飲み会で“「本当にあの子は頑張ってたって、みんな言ってたよ”と言ってくださって。すごいそれが嬉しくて」と、当時を振り返っていたが、その際も笑いながらも、感極まったのか少しだけ涙声になっていた。

「その後も、自分と番組の名前が書かれている楽屋張りの裏に、日記のような反省文を書く習慣を明かした際も、“良かった点は書かないの?”という質問に“有田さんにこんなことを言ってもらえた、みたいなことは書く”“すごいアドバイスをくださる”と、有田をベタ褒めしていました」(前出の関係者)

 その後も、佐藤は『世界一受けたい授業』で共演する際の有田について、

「私の前に座って“くださっている“」「(ボケのタイミングを)背中で語ってくださる」「後ろに天使の羽が生えているように見える」

 と、熱烈に有田への心酔ぶりを力説。チュートリアル福田充徳(44)には「信者みたいになってるの、有田さんの?」、ネプチューン堀内健(50)には「もうお釈迦様の立場」と、盛大にツッコまれていた。

■努力の象徴『反省ノート』

「その際も、“ピョンス(上田晋也)はどう見えるの”という質問に“岩”と答えて笑いをとったり、有田を“師匠”と呼んだりと、トークで場を盛り上げました。その後は、テレビに出演し始めてから6年間続けている日課として、ほぼ毎日付けている『反省ノート』が公開されましたが、これがまたスゴい。とても真摯にバラエティ番組に取り組んでいる努力家であることが、よく分かりました」(前出の関係者)

 手帳やノートなど、ノートは計13冊。番組内では14年9月の『笑ってコラえて!』と、18年3月と10月の『ヒルナンデス』のメモが紹介された。

『笑って~』では「朝までハシゴの旅」に出演した際には新メンバーが登場した際に「メンバーが違うからと不安になりすぎ。自分が引っ張らなきゃダメ」と書いていたり、『ヒルナンデス』では「ロケの許可をとる際に、OKをカメラにおしりを向けて話す→どっちどっち! こっち向いて! とツッコまれる」という許可取りボケのプランを考えたことがノートで明らかとなった。

「実際に“許可取りボケ”を披露すると上田に“やらなくてよかった”とツッコまれたり、実際にやったらカットされてしまったことを明かしていましたが、『ヒルナンデス』ロケの3日前くらいに自分でロケハンに行った話は、“ウソでしょ!?”“そんな人いるの!?”と出演者たちを驚かせていたほか、SNSでは“努力家なんだなぁ。ますます好き”“やっぱりこの子すごい”“マジメなんだな”と、好評のでした」(WEBライター)

■矢作に所やウッチャンからも超高評価!

 佐藤の真摯な姿勢は、芸能人の間でも圧倒的な支持を誇っている。7月23日深夜放送のラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』では、矢作兼(48)とゲストのさらば青春の光森田哲矢(38)が佐藤の人柄を褒める一面があった。

「佐藤について矢作は“あの子はいいねえ。『有吉の壁』に一番必要。有吉君より必要だよね”と話したほか、森田が“そうですね。救いはあの人ですから”“いいよ。結婚したい”とベタ惚れしていました(笑)」(ラジオ局関係者)

 また、佐藤が本格的にブレイクするきっかけの1つだった『笑ってコラえて!』の所ジョージ(65)も、佐藤を高く評価していたという。

「『朝までハシゴ旅!』のコーナーで、酔客を相手にも嫌な顔一つ見せずにリアクション抜群でスタジオを爆笑させたのが所さんの目に留まったそうです。また、何度も共演しているウッチャンナンチャン内村光良(56)も、佐藤を“将来、伸びる”と太鼓判を押していたといいますね」(女性誌記者)

 芸能界の大御所からも圧倒的な支持を誇った佐藤。今回の『しゃべくり』でも有田愛を語ったことで、今後さらに仕事が拡大することは間違いないだろう。

 令和のバラエティ女王の活躍はこれからも続くーー。

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