教科書検定に関与!「文科省調査官」に“北朝鮮工作員”が紛れ込んでいた! (2/4ページ)

Asagei Biz

それぞれの活動を調べてみると、慰安婦問題や徴用工問題などをこじらせ、日韓を分断させるよう世論を導く工作や、例えば太陽政策など韓国世論を対北朝鮮融和に向けさせる工作、あるいは脱北者支援をやめさせる工作といったものに関わってきたことがわかったのです」

 北朝鮮を敵視する自由北韓運動連合は敵の工作員を洗い出し、その動向を探っていたとみられるが、そこに韓国の国家情報院も把握していなかった人物が含まれていたのだ。これが物議を醸すことになる。コトを重大視した国家情報院は米国のカウンターパートであるCIAに情報を提供。関連情報を求めたという。

 国家情報院関係者が続ける。

「日本にはCIA経由で、その中身が伝えられた。同盟国へのフレンドリー情報(友好的関係に基づき提供される情報)のひとつではあったものの、それ以外の目的もあった。というのも、リストには日本人の学識者の名前があったからです。CIAはその人物が学者の仮装のもと、どんな活動をしていたのか、日本に情報を求めました」

 衝撃の「スパイリスト」に登場するX氏は、筑波大学を卒業後、同大学助手を経て、韓国・霊山大学の講師に就任。この時、韓国内で活動する北朝鮮工作員に「スカウト」されたという。その後、X氏は日本に戻り、都内の大学の講師に。中国流の共産主義・毛沢東思想を称揚する著作も出版している。公安関係者は、

「調べてみると、Xが文部科学省の教科書調査官として、来年度から中学校で使われる歴史教科書の検定に関わっていたことが判明した。保守的な教科書とされる『新しい歴史教科書をつくる会』の『新しい歴史教科書』(自由社)が不合格とされて同会が反発を強め、Xを含む教科書調査官を厳しく批判している折、到底、看過できないものだ」

「新しい歴史教科書」が不合格であることが明らかになったのは、19年11月5日。文部科学省から「検定審査不合格となるべき理由書」を交付され、教科書調査官からの説明も受けた。

 これに対し「新しい教科書をつくる会」は11月25日に反論書を提出したが、文部科学省は反論を受け入れず12月25日、あらためて「検定審査不合格となるべき理由書」を突きつけた。

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