山口紗弥加、中学の先輩・椎名林檎が“歌手プロデュース”の意外な現実味!

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山口紗弥加、中学の先輩・椎名林檎が“歌手プロデュース”の意外な現実味!

 女優の山口紗弥加が「A‐Studio+」(TBS系)に出演したのはさる6月26日放送回。同回には、地元・福岡で同じ中学の1年先輩であるアーティスト、椎名林檎が登場。ネットでは「最強!」「うらやましい!」といったコメントが殺到し、話題を呼んでいるという。

「山口は、開口一番『椎名先輩、めっちゃかわいかった』『文化祭でガールズバンドを組んで、ドリカムを歌っていた』『体育祭の応援団で女子の団長みたいなことをやっていた』と、思い出を披露。さらに椎名が演じた『ドラえもん』の“しずかちゃん”役を翌年、山口が演じていたなど、思わぬ関係も明らかになりました」(テレビウォッチャー)

 MCの笑福亭鶴瓶と山口は「笑っていいとも!」(フジテレビ系)以来の共演。山口は「いいとも増刊号」のモノマネで椎名の「本能」を歌っていたこともみずから明らかにした。

 鶴瓶とともにMCを務めるKis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔からも「歌がものすごくお上手だと友人の(森三中)大島美幸さんから聞いた」「椎名林檎をカラオケで歌うらしい」「豹変する」といったコメントが上がっている。

「鶴瓶によると椎名は『(山口が出演する)ドラマの曲を私が書いて(山口に)歌わせるのが“夢”』だと話しており、これを聞いた山口は即座に『歌いたい!』と感激していました」(前出・テレビウォッチャー)

 今では意外な感じもするが、実は、山口は女優デビュー後に、1998年に歌手デビューし、一時期、歌手活動に力を入れていた。6枚のシングルと1999年には黒夢の清春プロデュースによるアルバム「Romanstic」をリリース。全10曲中、9曲を作詞、1曲の作曲を手掛けるなど、アーティストの一面もある。椎名が楽曲を手掛けた主題歌を山口が歌うという構図は、あながち夢物語でもないかもしれないのだ。

(窪田史朗)

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