峰竜太、ボートレース鳴門SGオーシャンカップで差し切りV

日刊大衆

ボートレース鳴門SGオーシャンカップを制した峰竜太
ボートレース鳴門SGオーシャンカップを制した峰竜太

 7月26日、ボートレース鳴門にてSG(スペシャルグレード)オーシャンカップの優勝戦が行われました。これを制したのは、いま最も波に乗っているスターレーサー、佐賀支部の峰竜太選手(登録番号4320 95期 1985年3月30日生まれ 身長171センチ 血液型B型)でした!

 レースは、内から12がスロー水域、3が舟を後ろに引いて3456のダッシュ水域という意外な展開。3カドの茅原悠紀選手が猛烈な勢いそのままにマクリを放ちますが、2コース山口剛選手がブロック。その山口選手もインの瓜生正義選手をマクろうとするも、瓜生選手がこれを防ぎにかかります。すると、空いた内を4コースから峰選手が差し切り一閃!

 いや~、凄まじい闘いです。そのまま、峰選手がVゴールを駆け抜けました。

 2着に茅原選手、3着には瓜生選手が入線。3連単431=93.5倍の決着となりました。

■最後は涙をにじませながら

 峰選手といえば、SG戦で涙を見せることも印象的ですが、勝利者インタビューでは「初優勝と違って涙もそこまで出ないですし、楽しさだけのSGで終われたんで悔いはないですね」「1号艇でしか(SG)優勝したことなかったんで新鮮です。スタートいって差すことだと思ったんで。エンジンのおかげですね」と語りつつ、「なんか、いまごろ涙きましたね。緊張もあったんで」「いつも本当に応援ありがとうございます。全力でレースしたかいがありました。おかげさまで優勝できました。これからもSGあるんで、良いところ見せられるように頑張ります。応援してください」と、最後は涙をにじませながら締めくくりました。

 峰選手は今月12日の三国G2全国ボートレース甲子園で優勝し、当コラムでも記事にしたばかりですが、今年はなんと11度目のV。その強さに脱帽です。優勝、おめでとうございます!

●7月27日 鳴門第12R優勝戦
1着(4)峰 竜太 4コース.08
2着(3)茅原悠紀 3コース.06
3着(1)瓜生正義 1コース.14
4着(2)山口 剛 2コース.12
5着(5)枝尾 賢 5コース.11
6着(6)高野哲史 6コース.12
3連単9350円
※着 号艇 選手 進入 スタート

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