ウス顔女優・多部未華子が発揮する「3つの最強ポテンシャル」

日刊大衆

多部未華子
多部未華子

テレビで見かける女性に対して、「可愛い」「可愛くない」といった議論が展開されることがあります。そんな論争に巻き込まれやすい女優が、多部未華子さんではないでしょうか。多くの映画やドラマに出演し、現在もTBS『私の家政夫ナギサさん』で主演を務めています。容姿に対して否定的な意見もあるなか、トップに君臨し続けられる理由とは。ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が、彼女の魅力に迫ります。

■薄顔で際立つ「華やかさ」

 多部さんというと、顔が薄いという印象を持っている方が多いでしょう。一重に見えなくもない奥二重に、整ってはいるものの小ぶりなパーツ。ギラギラしたほかの芸能人と比較すると、顔立ちはいっそう控えめに感じますよね。

 しかし、ひとたびメイクを施すと、驚くほどに目鼻立ちがハッキリして、華やかな印象に。目もとが重く、どこか暗く感じられた表情が一気に明るくなります。

 この変貌ぶりに、世の男たちは、「多部未華子可愛くなったよな」と口々に言い始めます。まるで、自分が多部未華子の才能を見出したかのように自慢気に騒ぎ立てるのです。

 なかには、整形疑惑を口にする者もいますが、多部さんのような顔立ちが化粧映えすることは周知の事実。疑惑は現実味を帯びず、浮かんではすぐに立ち消えていきます。

 普段は控えめな顔立ちの多部ちゃんの、バッチリメイクで放たれるスターの輝きに、男たちは翻弄され続けます。そして、常に「可愛くなった」と言われ続ける存在となったのです。

■旅行好きが示す「外向性」

 多部さんは見た目の雰囲気から、インドアな印象を受けるかと思います。「休みの日はずっと家にいます」と発言しそうなイメージですよね。

 ところが、彼女の趣味のひとつが「海外旅行」。なんと、年に何度も出かけることもあるといいます。海外への長期滞在の経験もあり、飛行機やアパートの手配など自分ひとりでおこなっているとか。内向的かと思いきや、とても外向的な性格なのです。

 また、多部さんは東京女子大学を卒業していますが、そこで専攻していたのがコミュニケーション学です。人との接触が苦手などころか、むしろコミュニケーションにおいて卓越した能力を持っているといってもいいでしょう。

 こうした経緯から、多部さんは非常に外向的で、人間関係の構築力に優れ、自立した女性であることが分かります。

 自立した女性というのは、男性からの人気が高い。誰にも依存せず、我が道を進む女性に、男性は尊敬や憧憬の念を抱きます。

 また、精神面だけでなく経済面でも自立していると、将来の道筋も立てやすくなり、恋人にしたいというよりは、具体的に結婚を考えられる相手となります。

「お嫁さんにしたい女性芸能人」というランキングで、上位に食い込んでくる可能性は高いでしょうね。

■聞き心地のいい声がもたらす「癒し」

 多部さんは容姿に恵まれているだけでなく、声の評価も非常に高いです。

 本人からは、「自分の声があまり好きじゃない」とコンプレックスを抱いているという発言もありますが、劇場版アンパンマンで声優を務めたり、ドキュメンタリー番組のナレーションを務めたりと、声の仕事も数多くこなしています。

 人の印象というのは、見た目による情報が大きく左右しますが、声による影響も大きく受けます。視覚からの情報が55%、聴覚からの情報が38%という、心理学の説もあるほどです。

 世間の目に晒される機会の多い芸能人ではありますが、ほとんどが流し見される程度で、印象にも残らず忘れ去られていくでしょう。そのなかで、声がいいというのは強い武器となり、記憶に強く働きかけます。

 多部ちゃんの聞き心地のいい声は、聞く者に癒しを与え、より鮮明にその存在を印象付けるものとなります。

 これまで少なからず熱愛報道もあった多部さんですが、昨年10月に結婚を発表しています。相手は、写真家の男性だとか。海外旅行にひとりで出かける外向型の性格なだけに、ひとところに留まることができるのか。家政婦ばりに未華子の行く末を見守っていきましょう。

(文・塚田牧夫)

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