息子にルシファーと命名した両親 役所の対応に不満も無事受理される ネット上では賛否両論の声 (2/3ページ)

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悪魔な上に女の子のあだ名。かわいそう」「そんなに良い名前なら、父親がルシファーに改名すればよい」「役所が苦言を呈するのは当然でしょ」「ギリシャ語で良い意味でも、ここはイギリス。悪魔の意味は変わらない。子供に十字架を背をわせるな」「職員は両親に説教したのかな。言い方は大切」「ルシファーは響きがカッコいい」「命名は個人の自由。他人が口を挟むことじゃない」「私の甥の名前はルシファー。何も問題ないよ。働いてるし、学校でもいじめられていない」など様々な声が上がった。

 日本でも、子供に特異な名前を付けようとしてメディアを賑わせた事件がある。1993年に起こった「悪魔ちゃん命名騒動」だ。東京都昭島市在住の両親が息子に「悪魔」と名付けようとしたが、受理されなかったため、司法の場で昭島市と争った一連の騒動を各社が報じている。 

 各社の取材によると、1993年8月、当時30歳の父親、当時22歳の母親の間に長男が誕生。両親は息子に「悪魔」と名付けて出生届を提出したという。昭島市役所は一旦受理したが、後日一転して不受理としたそうだ。父親は昭島市の決定に納得がいかず、家庭裁判所に不服申し立てを行った。1994年2月に開かれた裁判では、「悪魔」という命名は命名権の濫用に当たるものの、一旦受理した以上は戸籍に載せるべきであり、受理を認めるとの判決が言い渡された。両親側の全面勝訴となった形だ。昭島市は東京高裁に即時抗告。東京高裁で再度争われるとみられていたが、父親は「伝えたいことは伝わった」として、「亜駆(あく)」と名前を変えて市役所に出生届を提出。これが受理されたため、本騒動は終結を迎えた。

 悪魔ちゃん命名騒動から30年近く経過した現在でも、子供の命名については、よほどのことがない限り、行政側でストップをかけることはないそうだ。名前は人生を左右するほど大切なもので、それだけに親の責任は計り知れないほど大きい。

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