リーディング2トップ「川田&ルメール除外の掟」で超万馬券をゲットする! (2/3ページ)
しかも単勝1倍台の馬で4回も敗れている。10頭立ての阪神大賞典では単勝1.6倍のキセキで大きく出遅れたうえ、道中、抑えきれずに先団に取りついて、最後に失速するというチグハグなレース。気難しい面のある馬ですが、有観客なら大ブーイングだったでしょうね」
とはいえ、リーディング争いを演じているだけに、「川田人気」は上昇する一方だ。
「18年の平均単勝人気順は3.6番人気でしたが、昨年は2.3番人気、今年は2.1番人気です。ちなみに今年のルメール騎手は1.9番人気。この2人にどう逆らうか、というのが馬券上のポイントとなりつつあるように思います」(伊吹氏)
川田がメインレースで復調するまでは、逆らってみるのも手だ。
今年は「東京五輪」の関係で、8月9日まで2場開催となり、ルメールは札幌、川田は新潟での騎乗を予定している。
「ルメール騎手は、札幌のコース別成績でわかりやすい傾向があります。芝2000メートルと芝2600メートルでは、JRAに移籍した15年以降の通算でみても3着内率が64%(同103%)に達していて、逆らえそうにありません。ところが、芝1200メートルとダ1000メートルでは3着内率41%(同62%)に落ちる。短距離戦では意外と簡単に飛んでしまうことも多いので、積極的に疑ってかかりましょう」(伊吹氏)
そもそもルメールは暑さが苦手で、毎年、夏に北海道で騎乗するのは、暑い中京や小倉を避けたいというのが理由。その傾向は数字にも表れている。
「意外と言及される機会がないのですが、実は早い時間帯のレースほど信頼できるタイプです。17年以降は特に顕著で、第1Rから第9Rの3着内率が60%(同86%)なのに対して、第10Rから第12Rでは3着内率を48%(同78%)まで落としています」(伊吹氏)
しかも、今年の最終レースに限定すると、その数値はグンと下降する。
第12Rの成績は〈6 1 2 24〉で、3着内率はルメールにしては低い27%。さらに4着以下の24レースを調べると、全て5番人気以内の馬に騎乗しており、24レース中18レースが3番人気以内、うち9レースが1番人気を背負ってのものだった。