リーディング2トップ「川田&ルメール除外の掟」で超万馬券をゲットする! (1/3ページ)

Asagei Biz

C・ルメール,川田将雅
C・ルメール,川田将雅

 今年のリーディング争いは、すでに100勝をクリアしたC・ルメール(41)と川田将雅(34)の一騎打ち状態。だが、全盛期の武豊(51)のようにどのレースでも信頼を寄せられるジョッキーとは言い難い。というのも、7月26日時点で107勝のルメールは最終レース、103勝の川田はメインレースで人気を大きく裏切っていたのだ!

 7月12日、ルメールは函館11RのマリーンSで自己最速となる年間100勝をマークした。7月19日終了時点でも勝率26.1%、連対率41.5%、3着内率54.0%でリーディング首位を走っている。

 一方、2勝差で追う2位の川田は、勝率29.6%、連対率48.1%、3着内率58.8%と、ルメールを上回る成績だ。

 スポーツ紙記者がこう分析する。

「3位は65勝の武と松山弘平(30)ですが、すでに35勝以上の開きがあり、リーディング争いは2人に絞られた感じ。ルメールは18年に自身が成し遂げた歴代最多勝記録の215勝を更新する可能性もあります。ただGⅠ勝利数となると、ルメールは今年3勝と例年どおりのペースですが、川田は今年の9戦で一度も馬券に絡んでいません。しかも芝GⅠに限れば、18年秋のスプリンターズSを最後に34連敗中で、勝負弱さが目立っています」

 川田の「GⅠ病」はファンの間でも有名だが、実は今年、メインレースでもスランプに陥っている。「週刊アサヒ芸能」連載コラムでおなじみの伊吹雅也氏の見立てによれば、

「今年はメインレースにおける成績が壊滅的です。特に『桜花賞ウイーク』の4月11日以降、第11Rの着度数は〈1 2 1 21〉。3着内率は16%(複勝回収率32%)にとどまっています。ちなみに、同期間中の他レースでは3着内率が62%(同91%)ですから、いかに第11Rで馬券になっていないかがわかると思います」

 さらに重賞レースに限れば〈3 2 2 25〉で3着内率は21%。しかも3月15日の金鯱賞(2番人気・10着)から勝利に見放されたように〈0 1 1 19〉と21連敗中で、3着内率はわずか9%なのである。競馬ライターが語る。

「今年はまだ重賞3勝で、昨年15勝した勝負強さがウソのようです。

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