プロ野球、ペナント序盤戦「テレビに映らない」衝撃10大事件の真相 (2/2ページ)
ベンチから、 “なめてんのか!”といった品のない怒声もよく飛んでいます(笑)」( スポーツ紙記者)
結局、辻監督の一件は、場内に注意喚起のアナウンスが流れて収束。翌日から楽天は警備員の巡回を強化している。
■アナウンサーの実況漏れも!
これと似たような騒動が、1か月前にセ・リーグでも起きていた。6月21日に神宮球場で行われたヤクルト対中日戦での「アナウンサーの実況漏れ」だ。
試合中、「捕手が内角に構えた」といった実況の声がグラウンドまで聞こえてくると、中日の与田剛監督が審判に抗議。放送局側は、ビニールシートを張って声が漏れないようにするなど、緊急処置を強いられた。
「あんなもん、バカげている。ヘコヘコ聞く放送局も話にならんですよ」そう一刀両断するのが、野球評論家の江本孟紀氏だ。
「野球なんだから、スタンドからそういう声が上がるのは普通のこと。与田監督は去年、“おまえが打たなきゃ誰が打つ”という応援歌に文句をつけたり、監督という職業を勘違いしている。グラウンドの外に話を向けること自体がおかしいよ。監督になり切れていない。もう少し修業してから就任したほうがよかった」
そう手厳しく指摘するが、実際、就任2年目の与田監督は“迷采配”を連発し、物議を醸している。その象徴が、「代打・ピッチャー三ツ間」だ。
「7月7日、ホームでのヤクルト戦、同点の延長10回裏に二死満塁のチャンスが巡ってきた。ところが、接戦で9回までに野手を使い切り、打席に立つ投手の岡田俊哉に代わって、与田監督が送り出したのが、同じく投手の三ツ間卓也。あえなく三振に終わりましたが、そもそもの問題は中日が1軍の出場登録枠を2つ余らせていたこと。2軍から野手を1人昇格させていたら、何の問題もなかったんです」(前出の記者)
与田監督は翌日の試合前、自らの采配ミスを認めて、選手たちの前で頭を下げたという。
現在発売中の『週刊大衆』8月17日号ではテレビには映らない大事件の数々に密着している。