菅田将暉と長澤まさみ熱中!魚さばきYoutuberサギ被害と殺人予告!!

日刊大衆

長澤まさみ
長澤まさみ

 7月29日に放送されたバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、長澤まさみ(33)が出演。TOKIOが質問を考え初告白を引き出す企画「生まれて初めて聞かれました」というコーナーでは、長瀬智也(41)が「もし、YouTuberになったら何をやる?」と長澤に質問を行った。

「長澤は“定点カメラをずっと置いといて、自分がどこに映ってるのか”“海とか、街とか(カメラを)どっか置いといてほっとく”との動画の企画を披露。あまりにもシュールな世界観のため、質問した長瀬も“誰が観るんすかね?”とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれていました」(テレビ誌ライター)

 この後、普段よく見ている動画の話題に移り、長澤は料理レシピ系動画をよく見ていると話した。

「長澤は、好きなYouTuberの名前は出さなかったのですが、2019年5月6日放送の 『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)で、“きまぐれクック”のファンだと明かしています。芸能界では、菅田将暉(27)もファンを公言していて、同年1月6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で共演も果たしているんです」(前同)

■定番のアジからデンキウナギまで

 きまぐれクックは、チャンネル登録者数は362万人(7月30日現在、以下同)という大人気YouTubeチャンネル。魚介類をさばいて、調理する動画が人気を集めている。今までに、スズキやシマアジをはじめ、ナポレオンフィッシュ、強力な毒を持つオニダルマオコゼ、デンキウナギなど、さばいた魚の種類は非常に豊富だ。

「きまぐれクックは、かねこ氏という人物が運営しており、プロの料理人ではないのですが、ふぐの調理師免許も持っているんです。魚介類の知識が非常に豊富で、たださばくだけでなく、軽妙な語り口で魚の解説を行いながら、調理を進めていくのも魅力です」(WEB編集者)

 包丁さばきだけでなく、料理の腕も一級品。2019年9月21日、カジサックことキングコング梶原雄太(39)のチャンネルで『【堤下VSきまぐれクック】ガチンコ料理対決!』が公開。料理系YouTuberとしても活動する、インパルス堤下敦(42)といわし料理で勝負を行った。

「この対決で、かねこ氏は“いわしのつみれ汁”を作りました。勝負こそ堤下に負けましたが、審査員を務めた料理研究家の森崎友紀氏(40)から“いい香り”“臭みとかなくて素材の良さがダイレクトに伝わってくる”と称賛を受けていましたね」(前同)

■ヤフオクで購入したものが…

 大人気YouTuberとして、多くの注目を集めるがゆえに、トラブルになってしまったことも。

「きまぐれクックで、2017年12月に“タツノオトシゴのおなかの構造がすごかった”という動画が公開。タツノオトシゴをさばくという、ユニークな調理に注目が集まり、海外からも視聴した人がいたといいます。

 しかし、タツノオトシゴを食べることに、抵抗がある人もいたようで、外国語で殺人予告がきてしまったそうです。かねこ氏は2018年10月、ツイッターで“どうも、タツノオトシゴを食べたら海外から殺害予告がきた男 かねこでございます”と投稿し、笑い話にしているようですが、海外からの脅しに当初は怖がっていたとの話も聞きますね」(前出のWEB編集者)

 また、かねこ氏は、人気カードゲーム『遊戯王』のコレクターとしても知られている。メインチャンネルとは別に、サブチャンネル「きまぐれクックのサボり場」でその姿が見られる。

 2019年4月11日に投稿された「ヤフオクで詐欺にあいました。15万円失いました。【遊戯王】」という動画で、偽物のカードを掴まされる被害を告白した。

「かねこ氏は、特典として封入されていたカードを目的に、遊戯王のゲームボーイソフトを15万円で購入したといいます。取引価格が20万円を超えるというレアカードが封入されている可能性もあるお宝ですが、視聴者からの指摘で偽物疑惑が浮上。そこで、未開封だったパッケージを開封し、偽物と判明しました。“はじめてガチでヤフオクで詐欺にあったわ”と落胆したかねこ氏。同様の被害が相次いでいると知り、後日、視聴者から寄せられた同じカードを開封して、偽物を検証するという企画も行われました」(前同)

 たまに大事に巻き込まれることもあるが、魚に遊戯王と魅力たっぷりのきまぐれクックの動画。明日の献立の参考にしてみるのも良いかもしれない。

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