ワクチン完成まで待てない!「95%カテキン」でコロナウイルスの侵入を防ぐ (2/3ページ)

Asagei Biz

つまり、コロナウイルスが体内に入り込もうとしても、シャットアウトすべく働くというのである。

 それならば、コロナ予防のためにも毎日、緑茶を飲めばいいではないか。ところが、そう簡単にはいかないのだと、医療ジャーナリストが指摘する。

「カテキンの効用を得るためには、1日最低10杯程度の緑茶を飲まないといけないんですね。しかも、茶葉の中にはカフェインも含まれています」

 緑茶10杯を毎日飲み続けるのはとても大変。そんなに水分を摂れば、睡眠時の頻尿や、カフェインの興奮作用で眠れなくなる不安が付きまとう。飲み合わせでカフェインがNGになってしまう薬もある。特にコロナ感染が重症化する危険のある中高年にとっては重要な問題だ。

 そこで考えられたのが、緑茶からカテキンだけを抽出する方法だった。

 実は1920年代から30年代にかけて、緑茶からカテキンの一種であるエピガロカテキンなどを分離する研究が行われ、80年代には緑茶からカテキンを完全に分離抽出する技術が開発されている。

「今はカテキンを増量した『ヘルシア緑茶』などの飲料が人気ですが、もともとは九州の伝統的な製薬所の社長が九州大学の助教授を務めていた時に、カテキン分離抽出法を論文発表したのがきっかけです。『ヘルシア緑茶』などの高濃度カテキン商品のカテキン含有率は、だいたい80%程度。ところが、カテキンのパイオニアたるこの製薬所が開発したカテキン原末は含有率95%で、残りの5%もポリフェノールというものでした」(薬事関係者)

 この薬事関係者によれば、1日のカテキン摂取量は480ミリグラムが目安だといい、

「例えば顆粒状になったものを溶かして飲むわけですが、その水溶液でうがいをすると喉の粘膜が保護され、ウイルスや細菌感染の予防に役立ちます。さらに歯周病や虫歯、口臭の原因となる口の中のバイ菌の増殖を抑える働きもあります」

 好きな飲み物に混ぜるもよし、熱に強いため、料理に入れてもおいしく摂ることができる。

「ワクチン完成まで待てない!「95%カテキン」でコロナウイルスの侵入を防ぐ」のページです。デイリーニュースオンラインは、新型コロナウイルス抗酸化カテキン緑茶インフルエンザ社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る