ワクチン完成まで待てない!「95%カテキン」でコロナウイルスの侵入を防ぐ (3/3ページ)
「今はどうしても抗ウイルス効果ばかりに目がいきますが、カテキンの健康効果の中でも、特に大きいものが抗酸化作用です」と力説する医療ジャーナリストが続けて解説するには、「カテキンは活性酸素が人体の組織を攻撃するのを食い止め、病気に発展するのを防ぐ働きがあります。その抗酸化力は、ビタミンCやビタミンEの数倍から数十倍になると言われています。副作用もありません。この他、血糖値とコレステロール値の降下、体脂肪燃焼など、カテキンはさまざまな機能を持ち合わせています。コロナ感染による死因を調べると、血栓が血管に詰まるケースが少なくない。カテキンは血糖値の上昇を抑えるなど、血栓の生成を防ぐのにも役立つため、基礎疾患がある人には特にお勧めしたいのです」
人は呼吸により酸素を体内に取り込む。酸素は最終的に二酸化炭素や水として体外に排出されるが、精神的・肉体的ストレスを強く受けたり、強い紫外線を浴びたり、喫煙したりすると、酸素の代謝がスムーズに行われなくなる。すると一部が体内で活性酸素、別名「悪玉酸素」となって、無差別に体内の組織を傷つけていく。この状態が続くと生活習慣病や老化が進みやすくなり、例えば血管の組織が酸化すると血管の柔軟性が失われて動脈硬化が起こり、血栓ができれば詰まりやすくなる。
抗酸化作用は全ての病気に対抗するとも言われる、重要なもの。体内の酸化現象を抑え、組織が老化するのを防ぎ、免疫力を保つことにつながるからだ。いわば免疫力強化の面からも、カテキンはウイルスの侵入を防ぐ重要な「盾」になると言えよう。