おぎやはぎ・矢作兼、空前絶後の“愛され力”で小木不在の窮地脱出!

日刊大衆

おぎやはぎの小木博明・矢作兼
おぎやはぎの小木博明・矢作兼

 ここ最近、おぎやはぎ小木博明(48)の芸能ニュースにまつわるテレビやラジオでの発言が、メディアに取り上げられ、世間を大いに賑わせることが続いてきた。

「たとえば、今年3月にパワハラ疑惑の末に松竹芸能を退社したTKO木下隆行(48)について、小木は3月11日の『バイキング』(フジテレビ系)で“優しい先輩”とフォローを入れつつも、“いじりようでは怖い思いはしてます”“洋服のこととか『ダサい』とか(いじったり)すると目が怖いとか。そういうときは一人にならないように団体で帰ります”と、語っていました。こちらは大いにウケて、ニュースになっていたんです」(女性誌記者)

 最近では、6月10日の『文春オンライン』でゲス不倫が発覚し、好感度が急落した同じ事務所の先輩であるアンジャッシュ渡部建(47)について、6月11日の『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で「メシ食い出してからだよ、あんなにおかしくなっちゃったのは」と不倫を断じている。

「思い切ったコメントで、しかも面白い。こぞってメディアが取り上げるので、このまま“ご意見番”としていけるのでは、と評する声もあったんですが、持病の偏頭痛の治療と夏休みということで、7月23日~8月6日まで3週間の休養を発表したんです。

 小木の休養が発表された23日の『メガネびいき』では、助っ人として超新塾・アイクぬわら(34)とさらば青春の光森田哲矢(38)が出演。盛り上がりはしたものの、やはり小木が不在は大きい。はたして大丈夫なのか…と注目されたその翌週に、驚くべきゲストが登場したんです」(前同)

■30日放送は超豪華コラボが実現!

 30日の放送では、小木の体調について

「相当、調子よくなっているらしいですよ。今までにない頭のスッキリさだと」

 と、快方に向かっていることを矢作は明かし、ファンを安堵させた。

 さらに、放送開始から5分ほどで、なんと爆笑問題が『メガネびいき』に乱入。あまりにも強力かつ豪華な助っ人の登場に、ネット上ではいつも以上の盛り上がりを見せた。

「実は、7月28日放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』に矢作が乱入していたんです。その際、田中裕二(55)が、“この後そっち行くよ。続きは木曜日!”と話していたのが実現した形です。『カーボーイ』と『メガネびいき』が、同日の収録になったことで実現した豪華なコラボでした。乱入早々、矢作は美川憲一(74)と勘違いしていましたが、おぎ繋がりで“尾木ママよぉ”“小木ちゃんがダメっていうからぁ”と太田光(55)がモノマネを披露したり、小木の頭痛を気遣いつつも、小木が『バイキング』に出演していることから“坂上が悪化させたんだな”と毒を吐いたり、オープニングトークの時点で大盛況でした」(放送作家)

 コラボはここで終わらなかった。なんと、さらにそこに同じくTBSラジオの『ハライチのターン!』に出演するハライチの2人も乱入。ソーシャルディスタンスの都合上、スタジオは4人しか入れないため、爆笑問題と入れ替わる形となった。

「『メガネびいき』放送直前となる『ハライチのターン!』のエンディングにも、矢作が乱入していて、“岩井が誕生日。持ってきた”と、番組のロゴがプリントされたケーキと、岩井の母親が送ってくれたケーキを用意して、岩井勇気(34)の誕生日をサプライズでお祝いしていました。『メガネびいき』では、そのケーキを食べながら、家族や子育ての話で盛り上がりましたね」(前同)

■大盛況に終わったトリプルコラボ

 あまりに豪華なコラボにツイッターは「今週のメガネびいきめちゃめちゃ面白いなー」「やはぎさん&爆問&ハライチのメガネびいき、めちゃくちゃ楽しかった」と大いに沸いたほか、『JUNK』を手掛ける宮嵜守史プロデューサーが「よろしければステイチューンで」と投稿した、小木、爆笑問題、ハライチの5人が揃った写真を投稿し、こちらも岩井が「これはいい写真だわ」とリツイートし、多くの反響が寄せられた。

「結果的に最高の形で終わりましたね。有名どころがここまでコラボするのには、やはり矢作の人望、愛され力の高さも影響していると思います。矢作は、“人付き合いの天才”と評されるほどの愛され上手ですからね。大物だと、とんねるず石橋貴明(58)に“一番かわいがっている後輩”と評されたこともあるそうです」(女性誌記者)

■業界屈指の愛され上手!?

 矢作はとにかく人に好かれやすいタイプとして、業界では有名。テレビディレクターのマッコイ斉藤は「矢作に総額3000万くらい奢っている」とという。

極楽とんぼ加藤浩次(51)とマッコイ氏と仲が良く、その縁で加藤と仲良しだった矢作と知り合い、親交が深まったそうです。マッコイ氏いわく“矢作には総額3000万くらいは奢ってきてる”といいます。また、バナナマン設楽統(47)はコンビの著書『バナナマンのさいしょの本』(ヴィレッジブックス)で“芸能界に入国審査があるとしたら”という話題で矢作は“芸能界の永久パスポート”を持っていると評しています」(女性誌記者)

 矢作の好かれ方は、芸能界だけにとどまらない。神宮球場で野球観戦をしていたら、まったく知らないおじさんと仲良くなってビールをおごってもらったうえ、後日また球場で再会した際には、売り子を介して「あちらのお客様からです」と粋な奢り方をしてくれた、という話を17年9月14日の『メガネびいき』でも披露していた。ちょっと信じられないほどの“愛され上手”なのだ。

「しかも、05年から現在までずっとお笑いバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)でMCを続けており、若手からベテランまで多くの芸人たちと交流がある。突然の小木の休養を不安視する声もありましたが、矢作なら問題なく乗り越えられるのではないでしょうか」(ラジオ局関係者)

 芸人になる前の矢作はサラリーマンだったが、まったく英語が話せないのに面接で「僕から英語をとったら何も残りません」と豪語して見事に採用。しかも、その後営業で大活躍したという愛され&乗り切り上手。今回の相方・小木の不在も乗り切れること間違いなしだろう。

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