東山紀之、木村拓哉モノマネ披露もキスマイ宮田俊哉が塩対応のワケ

日刊大衆

※画像はイメージです
※画像はイメージです

 Kis‐My‐Ft2の宮田俊哉(31)が、ジャニーズ事務所の大先輩である少年隊東山紀之(53)のボケに対し、緊張してツッコミどころではなくなる姿が、多くの視聴者をほっこりさせたようだ。

 この様子が見られたのは、7月27日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)でのこと。今回の放送は、同局系で放送されている刑事ドラマの出演者が日本全国の1000円ガチャに挑戦し、高額商品を狙うという内容だった。

 宮田は『刑事7人』で主演している東山と参戦。朝早いロケにもかかわらず、東山はテンションが高く、「宮田とツーショット初めてなんだよね」と気さくに話しかけた。一方、宮田は緊張している様子で、「今日は東山刑事に(ガチャで)大当たりを」と、ぎこちなく持ち上げると、東山は「任せてください!」とカメラ目線でアピール。

 さらに東山は「誤差なし!」と、同局系のドラマ『BG』で主演する、木村拓哉(47)の決めセリフをドヤ顔で披露したが、宮田は「おぉー」と声を上げるのが精一杯。東山は「これ木村のやつだから、ちょっとツッコんでくれ」と、緊張でリアクションできなかった宮田にダメ出しした。

 そして、東山が1000円ガチャに挑戦することに。宮田はカメラを持ち「僕は記録係として東山さんの活躍を……」とレポートしようとしたのだが、すでにカプセルを取り出した東山が「まずは黒いのが」とさえぎってしまい、宮田は「はい!」と相づちを打つだけ。

 スタジオでは、キスマイのメンバーたちが「全然噛み合ってない」と笑い、伊達みきお(45)が「消されたじゃん、コメント」とツッコんだ。すると、宮田は「先輩がしゃべったら、黙るってのがね、やっぱね」と、大先輩への気づかいだと苦しまぎれに言い訳した。

■宮田をいじりまくる東山にファンは大喜び

 その後も、緊張して大汗をかいている宮田をよそに、東山はあくまでマイペース。ガチャで出てきたアイテムを楽しんでいたが、宮田はリアクションに困っているようで、スタジオのメンバーたちは「宮田さんが前髪を触るときって、“ヤバい、どうしよう”ってときなんですよ」と暴露した。

 また、音が出る動物のオモチャの3種類目を当てると、東山は「そうそう、もう1匹欲しかったの!」と、3匹を並べて「見て、ほら。今はなき少年隊」と自虐ボケ。宮田は慌てて「あります、あります」と、まだ解散していないとフォローした。

 さらに宮田が「コメントしづらいじゃないですか」とボヤくと、東山は「ふふふふ、スゴい困ってる、めっちゃ困ってる」と、うれしそうに宮田を指差しながら大笑い。宮田は「困りますよ!」と、大先輩のボケ攻めに抗議していた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「突っ込んでほしい東山先輩と突っ込みきれない宮田後輩の雰囲気がほっこりしてしまうな」「コミュ力の鬼の宮田くんでも東山先輩にはオロオロしちゃうんだなあ」「宮田くん汗がすごかった。東山大先輩を前によくがんばりました」などと大ウケだった。

 キスマイではいじられ役として知られる宮田だが、さすがに大先輩のいじりには冷静に対応できなかったようだ。

「東山紀之、木村拓哉モノマネ披露もキスマイ宮田俊哉が塩対応のワケ」のページです。デイリーニュースオンラインは、10万円でできるかな伊達みきお宮田俊哉東山紀之Kis-My-Ft2エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る