気持ちよく仕事できる「デキる若手社員」は何をしているのか? (2/3ページ)
(1)思いついたり、重要だと思ったことは、その場で書く
(2)単語ではなく、文章で書く
(3)抽象的で大きな内容ではなく、具体的で身近な内容で書く
いずれも難しそうには見えないが、つい忘れてしまいがちなことばかり。あとで見返してみたときに、一体何のことが書いてあるのか分からないとならないように、意識したいところだ。
そして、それぞれのコツについて、さらに深いレベルの話を本書の中で学ぶことができる。
続いては、5日目のワークとして取り上げられている「コミュニケーション力」だ。
リモートで仕事をしていると、チャットツールでのコミュニケーションがメインになるが、文章から相手の感情が上手く読み取れなかったり、刺々しさを感じたりしてしまうことがある。
ただ、それで相手にネガティブな印象を抱いてはいけない。
これは、顔を突き合わせてのコミュニケーションでも言えることだが、相手と自分は違う背景を持っていて、持っている情報に差があるということを前提に接するべきだろう。
そこで、この2つの基本的な姿勢が大切になる。
(1)他人の考えや思いを否定しないこと
(2)相手の良いところを見ること
人間関係はネガティブな方にスポットライトを当てると、どんどんその場所しか見えなくなっていく。そして、苦手意識が高まっていき、コミュニケーションに齟齬が起きてしまう。
一方で、良い価値を見出す習慣付けをしていけば、人間関係が好転するだけでなく、例えば壁に当たったとき、悩みが出てきたときにも建設的に対応できるようになる。否定をしないこと。良いところを見ること。この2つは気持ちよく仕事をするために必要不可欠なのだ。
また、本書ではさらに会話力の身につけ方についても触れているので、会話が苦手という人は読んでおきたいところだ。