語彙力が壊滅的な人の共通点3つ (2/3ページ)
◇(2)指示語の使用が目立つ
「これ」「それ」「あれ」「どれ」など指示語、通称「こそあど言葉」ばかりを使う人も語彙力が無いと判断されます。
「先日指示したあれを、これしてほしいんだよね」 「あれをどけておいてくれって頼んだだろ」
あまりに「こそあど言葉」ばかり使っていると、語彙力が無いを通り越して「記憶力が落ちているのでは?」「認知機能の低下か?」と別の心配をされる可能性もあります。
◇(3)口語表現が多い
「めちゃくちゃ」「すごい」「かなり」など、ビジネスシーンでもとっさに適切な言葉が出てこなくて、口語表現を多用してしまうと、語彙力が無いなと思われます。
距離をつめるため、またはアイスブレイクのために口語表現を混ぜる人は、前後はきちんとしたビジネスシーンで適切な表現ができます。
しかし、言葉につまった結果、口語表現ばかりが出てしまうと「そもそも表現を知らないのでは」「文章を適切に構築できないのでは」という印象になります。
■大人が語彙力を鍛える方法
日本語母語話者でも、言葉は使って学ばないと抜け落ちます。一方で、年齢を重ねても語彙力を鍛えることはできます。
先ほどもお伝えしましたが、語彙力とは「語彙の量(豊富な語彙知識)×語彙の質(精度の高い語彙運用)」です。質が重要とはいいつつも、そもそも言葉を知らないと話になりません。つまり、アプローチは2種類あります。
1つ目は、語彙の量を増やすこと。2つ目は、語彙の質を上げることです。
◇語彙の量を増やす
☆(1)読書
身も蓋もないですが、「言葉」を覚えるためには読書が一番です。興味があるものから読み始め、徐々にジャンル問わず幅広く読むことで触れたことの無い言葉を覚えることができます。
他には、辞書を読むのも良い方法でしょう。