『未満警察』が神奈川県警ディス!? 不祥事だらけの展開に納得の声 (1/2ページ)
8月1日放送のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)に対し、視聴者から〝現実の組織〟になぞらえた反響が続々と上がった。
同日放送の第6話は、警察学校内での立てこもり事件を巡るストーリー。生徒の本間快(『Sexy Zone』中島健人)と一ノ瀬次郎(『King&Prince』平野紫耀)は、助教の及川蘭子(吉瀬美智子)を探す男と遭遇する。ただならぬ空気を察して及川のいる教室へ向かったが、男ともう1人の犯人である女の2人組を制圧できず、まとめて人質となってしまう。
通報により機動隊が出動すると、教室のある建物は銃や盾で武装した隊員に取り囲まれることに。解決は翌週に持ち越されたが、〝警察学校内での立てこもり事件〟という展開は、現実ならば危機管理責任を問われる相当な不祥事だ。視聴者からも、
《警察学校なのに立てこもりとか、世間にはセキュリティーの方が問題視されるんじゃない?笑》
《たった1人に制圧される警察学校とかもうダメだろ》
《警察学校内に部外者が普通に入れたことが大問題なのでは…しかも武器持って》
《警察学校ならもっとちゃんと警備しときなよ》
などのツッコミが殺到している。
神奈川県警なら納得!?ところで、同ドラマの舞台となっているのは神奈川県。本間・一ノ瀬らは「神奈川県警察学校」の生徒で、『ネプチューン』原田泰造が演じる刑事も、神奈川県警大黒署配属の設定だ。
そして現実の神奈川県警といえば、ドラマに負けず劣らず〝不祥事〟が多く、何かとお騒がせな組織。そのため、〝警察学校内での立てこもり〟という、もし現実ならば特大級事件の展開にも、視聴者は、
《さすが神奈川県警》
《神奈川県警だけで笑いが起きるバグ》
《未満警察の舞台、神奈川県警なのか! そりゃあ絶望的だわ、いろんな意味で…》
《これだから神奈川県警は》
《今週も神奈川県警がお粗末で楽しい》
など、妙に納得してしまったようだ。