Snow Man渡辺翔太『anan』に猛批判!タッキー“裸ゴリ押し”戦略終了!?

日刊大衆

渡辺翔太(Snow Man)
渡辺翔太(Snow Man)

 ジャニーズの人気グループ・Snow Man渡辺翔太(27)が、8月19日発売の『anan』(マガジンハウス)の表紙を飾ることが明らかになった。

 同号では年2回の美容アワード「モテコスメ大賞」特集を掲載。渡辺は美への関心が高く、いくつもの美容クリニックに通っていることで知られ、自分自身に「美容Man」、「ジャニーズの美容番長」のキャッチコピーをつけたこともあるほど。

 渡辺が単独で『anan』の表紙を飾るのも初のこととなるが、「モテコスメ大賞」史上においても、男性1人の表紙&グラビアは初めてだ。表紙では濡れた髪と、鍛え上げられた上半身を披露。

 渡辺は「美容は男女問わず、自分に自信をもたらしてくれるもの。男としてのナチュラルな美容の追求をお伝えしたい」とコメントしている。

「たしかに現在は多様性の時代で、女性だけでなく男性も美容に関心を持っています。ただ、これまで『モテコスメ大賞』の表紙には、玉木宏(40)、斎藤工(38)、竹内涼真(27)、菅田将暉(27)といったイケメン俳優と女性モデルの2人が恋人のような雰囲気で表紙を飾ることが多かったんです。

 2月26日発売の『2020年春モテコスメ大賞』でも、吉沢亮(26)と広瀬すず(22)が表紙を飾っています。しかし今回、渡辺が単独で『モテコスメ大賞』の表紙を飾ることに、一部では不満の声も上がっています」(芸能記者)

■ヘイセイ山田も上半身を露わに

 ネット上には「コスメ特集は見たいけど、半裸の男が表紙じゃ買いづらいし、中身の特集も、女性がモデルになってなきゃ参考にもならないし意味ない」「全然購買意欲が湧かない。ジャニオタ狙いなだけじゃん」といった声が上がっている。

 また、ジャニーズファンからも「スノは事務所ゴリ押しってよく言われて情報操作とか色々あったけど今こうやって、まあ人気が増えてるからいいんじゃないですかね」「スノ、どんどん嫌われていくな。推されてるから、ちょっとしたことで反感買うよね」といった、Snow Manを心配する意見も寄せられている。

「8月5日の『anan』でもHey!Say!JUMP山田涼介(27)が表紙を飾っています。同号は『愛とSEX』特集ということで、山田は表紙で上半身を露わにしていて、『身を焦がすほどの切ない逢瀬』というテーマにしてグラビアでヌードに挑戦。シャワーシーンやベッドシーンなどを披露しています。

 以前から、ジャニーズタレントが『anan』や『Tarzan』(マガジンハウス)、『Myojo』(集英社)などで、半裸を披露することはたびたびありました。ただ、ここ最近はそれがますます顕著になってきている気もしますよね」(前出の芸能記者)

■『未満警察』も半裸シーン満載

 2019年9月発売の『週刊ヤングジャンプ』(集英社)では、King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(23)が、表紙と巻頭グラビアを飾り、大きな話題を呼んだ。

「同誌では超異例となる男性アイドルの表紙とグラビアが話題になりましたが、平野が鍛え抜かれた上半身モロ出しの表紙は、各メディアで報じられ、大いに話題になりました」(前同)

 平野といえば、Sexy Zone中島健人(26)とダブル主演を務めているドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)でも、2人が上半身裸になるシーンがたびたび登場している。

「ネットには“ケンティーと平野くんの裸を堪能するだけのドラマ”といった声も寄せられるほど、2人の半裸シーンが多数登場するんです。

 以前からジャニーズタレントが肌を露出すれば話題になりましたが、ここ最近、ジャニーズ事務所が“裸推し”なのは滝沢秀明副社長(38)の方針なのかもしれないですよね。なんと言っても滝沢氏といえば『腹筋太鼓』ですからね」(芸能プロ関係者)

■滝沢副社長=腹筋太鼓

 滝沢氏がタレント時代、ライフワークとして行ってきた舞台『滝沢歌舞伎』。滝沢氏が芸能界を引退してからは『滝沢歌舞伎ZERO』となってからは、Snow Manがメインキャストを務めてきた。

「腹筋太鼓」は、上半身裸の演者らが腹筋に負担のかかる姿勢を維持しながら太鼓を打つ、『滝沢歌舞伎』の名物パフォーマンス。2019年7月放送の音楽特番『音楽の日』(TBS系では、滝沢氏のプロデュース企画として、Snow ManとHiHi Jetsが腹筋太鼓を披露した。

「滝沢氏といえば、ジャニーズJr.の育成とプロデュースを手掛ける『ジャニーズアイランド』の社長に就任し、裏方としてのキャリアをスタートさせました。そのため、Snow Man、SixTONES、HiHi Jets、美 少年といった自分が手塩にかけたグループへの影響力は絶大なものがある。加えて、2019年9月にはジャニーズ事務所本体の副社長にも就任しました。

 ジャニー喜多川氏がいた頃には、細くて白くて中性的な雰囲気の子がジャニーズの主流で、少年から青年になる間の一瞬のきらめきやはかなさを感じさせてくれたんです。ところが、滝沢氏が裏方に回ってからは、キンプリ、Snow Man、SixTONESなど、骨太でマッチョな若手がどんどんデビューを果たしています。

 今の“裸推し”もジャニーズのマッチョ化を推進してきた滝沢氏の意向が反映されている可能性もあります。ただ、ジャニーズファン以外はこういった流れに、やや食傷気味になっているのかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

 退所者が続出するジャニーズだが、ビジュアル面でも大きな変化を迎えつつあるのだろうか?

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