恋愛バラエティ番組『あいのり』（フジテレビ系）に出演していたブロガーの桃（35）が新しい猫をペットショップで購入したことを明かした。

　これまで「ラピ」と名付けた猫を飼っていた桃だが、4日にブログを更新し、「ずっとラピの仲間がほしいと考えていました」と告白。理由として、「ラピの人生がより充実するといいな、遊び相手が出来たら運動不足解消にもなるだろうし、ケンカをしたり舐めあったり、感情の起伏ある人生の方が、きっとたのしいんだろうなぁ～と思っていました」と明かした。そんな中、先日ペットショップを訪れ店員さんと会話していたところ、「裏から出してくれた」とある子猫と運命的な出会いを果たしたといい、一時的に家に迎え入れるトライアルに挑戦したとつづった。

　しかし、「ラピ」を近づけたところ子猫に向かって威嚇してしまい、「ラピがストレスに感じてしまったら本末転倒だ…結局私たちの押し付けだったのかな…」とその時は断念したとのこと。

　桃は「ホームステイをしてしまったことによって、あの子に期待をさせて、振り回してしまった…」と涙も流したそうだが、その後「ラピ」が子猫のいた段ボールの近くで子猫を探している姿を見たといい、多頭飼いについて勉強しながら迎える決意を固めたと記していた。

　現在の2匹の様子についてケージ越しに少しずつ慣らしていると明かしていた桃だが、このブログにネットからは、「5歳の猫と子猫が一緒に遊ぶなんてないし、先住猫にとってはストレスになる」「先住猫のためじゃなくて自分たちが飼いたかっただけなのに美化しないで」「もともといる猫のために子猫迎えるって考えが傲慢すぎる」という厳しい批判が多く集まっていた。

　もともと猫は群れることのない生き物。先住猫のために新しい猫を迎えるという考えに多くの人が疑問を抱いたようだ。