円陣で藤浪を罵倒!巨人が“不謹慎動画”を削除した理由はカンチョーだった!? (2/2ページ)

Asagei Biz

「2019年に行われた阪神とソフトバンクのオープン戦では、試合途中から藤浪投手がマウンドにあがったところ、工藤監督は右打者に次々と左の代打を送りこみ、結果的に対戦した7人全員が左打者という結果になりました。また同年の中日とのオープン戦ではバッター全員が左打者というオーダーに驚きの声があがったものです。『選手を壊されたくない』というのがチームのホンネかもしれませんが、そうやって心理的プレッシャーを与えるのも、プロとしては当然。藤浪投手も越えなければいけない壁だと理解しているはずですよ」

 それではなぜ、巨人はこの“藤浪罵倒動画”を削除してしまったのだろうか。前出の関係者が語るには……。

「動画をよく見るとわかるのですが、北村選手が藤浪投手について言及した直後に、誰かが背後から“カンチョー”するような形で鋭いツッコミを入れているのがわかります。北村選手も犯人が誰だかはわかっていない様子。『紳士たれ』をモットーとする球団だけに、グラウンドで“カンチョー”はさすがに問題アリだと判断したのでは…そんな冗談とも取れる憶測も広がっています」

 今回の騒動でさらに盛り上がりを見せそうな伝統の一戦。今後も、両チーム「死球ゼロ」で終えた8月5日の試合のような、好ゲームを期待したい。

(渡辺俊哉)

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