大倉忠義に何が!?「フジ木22時主演」で“ストーカー被害”克服の中…

日刊大衆

大倉忠義(関ジャニ∞)
大倉忠義(関ジャニ∞)

 関ジャニ∞大倉忠義(35)が体調不良のため、8月8日に大阪・松竹座で行われる無観客配信ライブ「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」を欠席することが明らかになった。

 8月6日、メンバーの横山裕(39)、村上信五(38)、丸山隆平(36)、安田章大(35)はファンクラブ会員向けに動画を投稿。

 村上は「8月8日のライブに関してお知らせがございます。我々4人のメンバーのジャッジで、大倉くんの体調を考慮しまして、休ませるという判断をとらせていただきました」とコメント。

 安田は「忙しいんです、彼。映画の公開がもうすぐだったりとか、芝居業務が立て込んでまして。頑張りすぎだよ、ということで、大事をとっての決断です」と、大倉の近況について説明。

 さらに村上は「本人は最後まで“やる、やる”と言っていた」と話したものの、「このご時世なので、免疫もひょっとしたら下がっているかもしれないという中、念には念をということで。ご理解いただければありがたく思います」と伝えた。

 当日は大倉を除く4人でパフォーマンスを披露する。

「体調不良ということですが、コロナの心配はないそうです。ただ、メンバーのコメントが気になりますよね。村上の“メンバーのジャッジで休ませた”、安田の“頑張りすぎ”といった発言などを見るに、医者からライブの出演NGが出たといったことでもないようで、ただ体調が悪いとは受け取れないような印象も受けてしまいます……。

 メンバー4人も大倉のことを気遣っている、心配しているようなコメントで、彼に何があったんだと思ってしまうファンも少なくないのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

■7月期ドラマは来年1月期に延期

 大倉といえば、9月11日には主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の公開も予定されている。

「加えて、本来であれば7月クールのドラマ『知ってるワイフ』で主演を務める予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、4月クールの『アンサング・シンデレラ』(ともにフジテレビ系)の放送開始が遅れ、それ以降のドラマの放送予定も合わせて後ろ倒しに。

 大倉も、急きょスケジュール調整を必要があったことなどから、疲れが出てしまったのかもしれないですね」(前出のスポーツ紙記者)

 女優の石原さとみ(33)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(木曜22時~)が、7月16日よりスタートした。

 同ドラマも他の4月クールのドラマと同様、新型コロナウイルスの影響を受けたほか、主要キャストとして起用されていた俳優の清原翔(27)が脳出血のために緊急手術及び入院となり、ドラマのスタートは約3か月の延期となった。

「石原や、清原の代役として起用された成田凌(26)の奮闘もあり、ドラマは堅調です。ただ、4月クールの『アンサング・シンデレラ』が7月クールでの放送となったことで、以降に予定されていたドラマの放送予定も後ろ倒しになりました。

 本来7月クールの同枠では、大倉主演の『知ってるワイフ』が放送される予定でした。ところが、同ドラマは2021年1月クールの放送になり、『アンサング・シンデレラ』終了後には、深田恭子(37)主演の『ルパンの娘』の続編が放送されることに決まっています」(制作会社関係者)

■大倉の退所説もささやかれ……

『知ってるワイフ』は元々、2018年に韓国のtvNで放送された韓流ドラマで、韓国国内で高視聴率を叩き出したヒット作。日本版では主演の大倉のほか、広瀬アリス(25)や松下洸平(33)などのキャストも決まっている。

「関ジャニファンとしてはドラマの後ろ倒しは悲しいところでしょうが、話数を短縮することなく、フルボリュームで放送したいという意向もあるのではないでしょうか。大倉はじめ、広瀬、松下という豪華キャストが名を連ねており、フジテレビとしても気合いが入っているドラマになりそうです。

 ドラマは2021年1月クールに延期されましたが、すでに撮影はかなり進んでいるようです。安田が話した“芝居業務が立て込んでまして”というのは映画と『知ってるワイフ』のことなのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)

 そんな大倉は2019年11月に関ジャニがリリースしたシングル『友よ』より、グループのセンターを担っている。

「2018年をもって渋谷すばる(38)が、2019年9月に錦戸亮(35)がジャニーズ事務所を退所し、関ジャニはグループとしての危機に直面しました。

 また、大倉にもグループ脱退や事務所退所の噂がささやかれました。大倉は以前からストーカー被害に苦しんでいましたからね」(前出のスポーツ紙記者)

■ブログでストーカー被害を訴え……

 錦戸に続き、元SMAP中居正広(47)、元NEWS手越祐也(32)、TOKIO長瀬智也(41)と、退所者が相次いでいるジャニーズ事務所。7月27日の『FRIDAYデジタル』では、少年隊錦織一清(55)と大倉が、次に辞める可能性がある、と報じている。

 2018年11月8日、Johnny’s web内のブログでストーカー被害を告白。「身勝手な行動が精神的に辛いです」「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」(原文ママ)とつづっている。

 今年1月31日のブログでも「色々と写真を載せたい気持ちはあるけれど、食べ物の写真などでお店が特定されたり場所を特定されたりなどすると、どんな変な方が来るかわからないのが怖い。だから載せられない」という文章とともに、ハッシュタグ「#状況は一切変わってない」と思いを明かしている。

「これで大倉まで抜けたら関ジャニは終わりですよ。大倉は今、メインボーカルを務めていた渋谷や錦戸が抜けた穴を埋めるよう、センターとしてグループをけん引していますからね」(芸能プロ関係者)

■関西Jr.のプロデューサーとしても活躍

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「関ジャニでセンターとして活躍する大倉は、9月11日からの主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』に加え、来年1月の連ドラ『知ってるワイフ』でも主演。さらに、2018年からなにわ男子Aぇ!groupをはじめとする関西ジャニーズJr.のコンサートのプロデュースを担当し、楽曲提供も行っています。

 は今年いっぱいで活動を休止しますが、来年以降は嵐に次ぐファンクラブ会員数、コンサート動員数を誇る関ジャニが事務所の屋台骨を支えることになります。事務所も関ジャニの活躍に期待しており、メンバーは現在の状況にかなりやる気を見せていると言います」

「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025」にあたって、メンバーの村上は「大阪のよさというのを伝えていけるイベントになればいいなという風に考えています」とコメントしている。

「関ジャニで今センターを務めている大倉は、嵐が活動休止したあとのジャニーズの中心となるべき存在。さらに役者、そして若手のプロデューサーとしても、“グループとジャニーズ事務所を引っ張っていく”という思いでいるのではないでしょうか。今回の配信ライブには関ジャニをはじめ、大倉がプロデュースを手掛けるなにわ男子、Aぇ!groupなどの関西ジャニーズJr.も出演します。

 大倉はプレイヤーとしてはもちろんですが、プロデューサーとして若手の雄姿をしっかりと見ておきたい、地元、ライブを盛り上げたいという思いもあったはず。しかし、このタイミングで体調不良のためライブ欠席、というのは相当無念でしょうね」(前同)

 しっかりと体調を整え、再びファンの前に姿を現してくれる日を待ちたい!

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