美保純のセリフに劇場総勃ち/追悼・ジョージ秋山「実写化艶作品」の世界(1) (2/2ページ)
作中では、アパートから池袋・サンシャイン60を見上げるシーンが多々挿入されるのだが、
「美保さんがそのたびに『建ってる、建ってる』と笑顔で言うのがユーモラスでおかしかった。もちろん、男性の『勃ってる』をもじっているワケで、そのたびに劇場にいる若い男性たちも思わず勃っていたかもしれない(笑)」(秋本氏)
「ピンクのカーテン」は大ヒットを記録、同年10月に第2作、翌年3月に第3作が公開される人気シリーズとなり、美保自身の代表作にもなったのだ。
その後も、87年に人気艶系女優・小林ひとみが野理子役・主題歌を担当したオリジナルビデオアニメ、また最近では09年に蒼井そら主演、溜池ゴロー監督の艶作品も制作されるなど、息の長い人気を誇るヒット作は、今や秋山氏の艶系実写化作品の「金字塔」とも呼ぶべき作品なのかもしれない。