太平洋の孤島に漂着した3人、ビーチに描いた「SOS」で無事救助される(ミクロネシア) (2/3ページ)

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 3人のボートがプンナップ島に到着しなかったことから、グアム当局が捜索依頼を出し、通報を受けたオーストラリアとアメリカの両軍用機が合同で捜査にあたっていたところ、3日後の8月2日、無人島にいる3人を発見した。


・孤島のビーチに描いた「SOS」

 3人は、ピケロト諸島の砂浜に大きく「SOS」と描いて救助を待っていたようだ。

 8月2日、グアムのアンダーセン米空軍基地から出発した空中給油機によってボートの近くに「SOS」の文字が発見された後、連絡を受けたオーストラリア海軍艦「キャンベラ」からヘリコプターが飛び、島にいる3人に食料と水が届けられた。

 兵士らが3人の身元を確認したところ、行方不明となっていた船員であることが判明した。また、3人は怪我などもなく、健康状態も良好だったということだ。
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