「解散しても不朽」石原裕次郎と石原軍団「感動の人情伝説」 (3/3ページ)
それが、石原プロが76年よりドラマ『大都会』シリーズ(日本テレビ系)の制作に乗り出すことにつながりました」(同)
この刑事ドラマで、渡には“無口で部下に慕われるリーダー”、裕次郎には“やんちゃな面もある理解者”という構図が確立される。
また石原プロは、次世代のスター育成にも余念がなかった。『大都会』シリーズには、神田正輝(69)、寺尾聰(73)、峰竜太(68)ら所属の若手俳優がレギュラー出演したのだ。
「神田は、裕次郎が自らスカウト。寺尾は実父である宇野重吉、峰は義父である林家三平(先代)を通じての入社でした。宇野は裕次郎の大恩人、三平は友人だったんです」(同)
この『大都会』をスケールアップさせたのが、79年スタートの『西部警察』(テレビ朝日系)シリーズだ。
劇中、渡が演じる大門圭介以下の刑事が「大門軍団」と呼ばれることから、石原プロの面々も「石原軍団」と呼ばれるようになった。
ここに、舘ひろし(70)が刑事役で合流する。「スケジュールの都合で、一度、殉職という設定で降板します。ところが、渡を慕った舘は、81年に別人役で復帰。やがて自ら志願して、石原プロ入りするんです」(テレビ関係者)
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