ここに注目!『半沢直樹』が“100倍返し”で楽しめる視聴ガイド (2/2ページ)
だから今作で大和田は“頭取派”になっているんです」(前同)
今作では、出向した半沢が、親会社の東京中央銀行に新たな闘いを挑む様が描かれている。豪華な顔ぶれの出演陣が、前作以上に感情を揺さぶる演技を見せていると評判だ。その魅力のひとつに“濃さ”がある。
「主人公の半沢をはじめ、登場人物は曲者ばかり。しかもアップのシーンが多く、“顔芸”がドラマの大きなウリになっています。今作でいえば、新たな敵役、伊佐山泰二を演じる市川猿之助。歌舞伎の舞台のような演技で、迫力がすごいんですよ」(女性誌記者)
確かに、第2シリーズでは、歌舞伎役者が絶妙なスパイスになっている。
「続投組の香川、片岡愛之助に加え、猿之助、尾上松也と、今作には4人の歌舞伎役者が出演中。誰もがキャラが濃くて、ドラマに引き込まれる。第2話の終盤で、伊佐山が半沢相手に“詫びろ”を連呼するシーンなど、憎たらしいセリフ回しプラス顔芸に、思わず“澤瀉屋!”と叫びたくなりましたね(笑)」(前同)
また、前出のミゾロギ氏は、『半沢直樹』の“時代劇のような分かりやすさ”にも、彼らが一役買っていると話す。
「香川照之は父親が先代の市川猿之助で、今の猿之助とはいとこ。また、北大路欣也は歌舞伎出身の時代劇スター、市川右太衛門の長男です。気心の知れた仲の、彼らの空気が“往年の時代劇感”を生んでいるのかもしれません」(同)
この続きは現在発売中の『週刊大衆』8月24日・31日号で。今週も『半沢直樹』が楽しみだ。