ここに注目!『半沢直樹』が“100倍返し”で楽しめる視聴ガイド (1/2ページ)

日刊大衆

堺雅人
堺雅人

 堺雅人(46)主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)が旋風を巻き起こしている。7月19日から放送がスタートすると、第1話から3話まで20%超え。今年放送されたドラマで、1位の高視聴率をマークしているのだ。

「コロナ禍でモヤモヤがたまっている今だからこそ、ウケているんでしょう」

 こう語るのは、昭和文化研究家のミゾロギ・ダイスケ氏だ。続けて、

「連続ドラマですが、1話ごとにスカッとさせてくれる現代版の痛快時代劇。腹黒い連中からひどい仕打ちを受けた半沢が“やられたら、やり返す。倍返しだ!”と決めゼリフを言った後、反撃に転じる。桃太郎侍や暴れん坊将軍が、見得を切った後に悪者を成敗する、まさにあの感覚です」

 どこから見ても楽しめる爽快さがあるという。そこで『週刊大衆』は、まだ見ていない読者のために、視聴が100倍楽しめる裏ガイドを用意した。

 まずは、ここまでの人間関係を押さえておきたい。

「2013年放送の前作は『東京中央銀行』の半沢が、かつて自分の家族を窮地に追い込んだ同銀行の常務・大和田暁(香川照之)に、復讐を果たす物語。決めゼリフの“倍返しだ!”は流行語にもなりました」(テレビ誌ライター)

 その最終回、大和田の不正を暴き、土下座させるシーンは、あまりに有名だ。
「しかし半沢も無傷ではなく、子会社『東京セントラル証券』に出向。一方の大和田は、降格のみで出向はなし。それを決めたのが頭取の中野渡謙(北大路欣也)です。

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