瀬戸康史で3組目!?「ドラマ共演ゴールイン」に隠れた“ウラ法則”

日刊大衆

※画像は瀬戸康史のインスタグラウアカウント『@kojiseto0518』より
※画像は瀬戸康史のインスタグラウアカウント『@kojiseto0518』より

 8月7日、俳優の瀬戸康史(32)と女優の山本美月(29)が所属事務所を通じて結婚を発表した。昨年4月期のドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)での共演をきっかけにゴールインした2人だが、昔から演者同士のカップルは数多く誕生している。

「NHKの朝ドラ共演で知り合った唐沢寿明(57)&山口智子(55)は今でもおしどり夫婦として知られていますが、古くは94年のドラマ『夏子の酒』(フジテレビ系)で共演した萩原聖人(48)&和久井映見(49)カップルも大いに世間を賑わせました。現在は離婚していますが、結婚を発表した95年当時は2人とも人気絶頂のタイミングでしたからね。

 また、98年のドラマ『GTO』(フジテレビ系)で共演した反町隆史(46)&松嶋菜々子(46)、12年の映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』で共演した堺雅人(46)&菅野美穂(42)など、作品共演をきっかけに恋に落ちた例は数知れません。

 現在飛ぶ鳥を落とす勢いの田中圭(36)も、当時女優として活躍していた妻との出会いは10年のドラマ『まっすぐな男』(フジテレビ系)ですしね。ただ、昔は劇中で恋に落ちる者同士が私生活でもカップルになるというパターンが多かったのですが、このところ少し傾向が変わってきています」(テレビ誌ライター)

 “恋愛ドラマは視聴率がとれない”――そんな噂がささやかれるようになって久しいが、価値観の多様化が進む近年、確かに純粋な“恋愛ドラマ”は激減している。かつてのように視聴者までが「このままホントに結婚しちゃえばいいのに!」と役柄と役者本人を重ね合わせてしまうような燃え上がるシチュエーションはなかなか訪れない。

■窪田正孝&水川あさみ、生田斗真&清野菜名も!カップル誕生パターンにも変化が...

「昨年9月に結婚した窪田正孝(32)と水川あさみ(37)夫妻も、今年6月に結婚した生田斗真(35)と清野菜名(25)夫妻も、『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)とそれぞれドラマ共演がきっかけでゴールインしています。

 しかし、いずれも作品そのものはミステリー色が強めで恋愛要素はあまりなかったですし、共演シーン自体多くないんです。だからこそ交際が公になった当初は、ファンにとっても“こことここがくっついたの?”と意外性があったと思います。

 一方、このたび結婚を発表した瀬戸と山本は、前述の『パーフェクト~』の中で松坂桃李(31)演じる車いすの青年を含めた三角関係を繰り広げています。最終的にヒロインの山本は松坂演じる青年と結ばれるため、瀬戸との恋路はうまくいきません。つまり、私生活では“本命じゃない方カップル”がゴールインしたわけです」(前同)

 2人の結婚は各種メディアで“パーフェクトワールド婚”と称されたほか、ツイッター上では「ドラマで切ない片思い役なのに現実では実る世界、、なんか素敵」「結ばれなかった二人というほうがうまくいくんですかね」といった声があがった。

■賀来賢人&榮倉奈々、三浦翔平&桐谷美玲も!“じゃないほう結婚”が最近のトレンドに

「このパターンは実はほかにもあって、14年のドラマ『Nのために』(TBS系)がきっかけで16年8月に結婚した賀来賢人(31)と榮倉奈々(32)、16年のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)がきっかけで18年7月に結婚した三浦翔平(32)と桐谷美玲(30)もまた、役柄上で男性側がヒロインに思いを寄せながら結ばれなかった2人なんです。最近の俳優界の結婚トレンドは、ドラマで成就しなかった思いを現実で果たす“じゃないほう結婚”なのかもしれませんね」(同)

 不思議な縁に導かれ、生涯を共にする決意を固めた多くの俳優たち。次は一体どんなビッグカップルが誕生するのだろうか。

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KOJI SETO(@kojiseto0518)がシェアした投稿 - 2020年 8月月7日午前1時09分PDT

※画像は瀬戸康史のインスタグラウアカウント『@kojiseto0518』より

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