新日本・オカダ・カズチカが新タイトル新設を提唱「ベルトは作りません」 (2/2ページ)
三本勝負であったり、ラダーマッチであったり、金網マッチであったり、いろんなルールがあるんですけども、このタイトルに関しては自分が希望するルールを各自1つずつ持ってきてもらいます。そしてルールを持ってきてもらったものを1つずつ、なのでシングルマッチであれば2つのルールが出ると思うんですけど、そのルールをお客さんに投票していただいて、ルールを決めて、そこで戦っていきたいなと思います」
「まずはですね、8月26日(後楽園)、8人で1回戦を4試合(シングルマッチ)を行います。そしてその勝者に8月29日の神宮大会で4WAYマッチで対戦する。ここの4WAYというのは、ちょっと変わったルールなので、ここではルールは決めずに4WAYという形でやらせてもらって、そこでまた勝者を決めたいと思います。そして、その勝者がまた防衛戦を行っていって年末の大会、ちょっとまだどこかっていうのは分からないんですけど、年末の大会で最後、また防衛戦をして勝った人には2020年度のトロフィーを授与して、この『KOPW2020』のタイトルはおしまいです。そしてまた、来年から新しく『KOPW2021』という形で始めていきたいので」
「何ですかね、権利証を守っていくような形でもあり、投票もするという。なんか、ボクにも(過去に)いろいろあったことが近いタイトルなんじゃないかなと思うので。本当にまた今までのこのIWGPの戦い、本当に新日本プロレスにふさわしくないタイトルだと思うので。でも、すごく楽しくなると思います。期待してください!」
オカダは提唱者として『KOPW2020』の面白さを保証した。
(どら増田)