８月６日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）で、嵐の松本潤（３６）とジャニーズＷＥＳＴの桐山照史（３０）とのかけあいが話題になった。今回は「第２回Ｍｒ.ＶＳ嵐決定戦」という企画で、嵐メンバーそれぞれをリーダーにしたチームがゲームで対決した。前週にはそれぞれのチームメイトが恒例のドラフト会議で決まり、桐山はアンタッチャブルの柴田英嗣（４５）とともに松本チームとしてゲームに挑んだ。まずは２チームごとに決勝進出をかけた予選バトルが繰り広げられ、松本チームは予選第３試合目の「キッキングスナイパー」で櫻井翔（３８）率いるチームと対決した。

　これは、ベルトコンベアーに乗って流れてくるターゲットを蹴ったボールで倒すゲームで、サッカー経験者が圧倒的に有利。櫻井チームには元サッカー選手の中澤佑二（４２）がいるが、松本は「強敵だと思います。でもここで俺ら点取ったら、かなり有利だと思います」とやる気満々。先週のドラフト会議では、松本チームに参加することが決まった後になってから肩の脱臼癖があることを告白し、松本をがっかりさせていた桐山に、松本が「サッカーやってたんだもんね？」と質問。桐山は「やってました」とうなずき期待させるも、「サッカーやってて、走るのがしんどくなってキーパー行ったんすよ」と続け、「で、ボール飛んでくるのが怖くてサッカーやめました」と力強く答え、松本から「おまえ何ができんだよ！」とツッコまれていた。

■ゴールデンで外れるとこが…

　結局、「キッキングスナイパー」では、櫻井チームが勝利。次に松本チームが挑んだのは、制限時間以内にチームの２人がリレー形式で崖の頂点を目指す「“クリフクライム」。松本と柴田が崖を登り、桐山はチーム最年少でありながらサポート役に回った。これを見た他のチームから「あら？」と疑問の声が上がると、桐山は「すみません。ごめんなさい。右肩が脱臼癖ありまして……」と弁解。松本は笑顔で「俺は見たかったけどね。ゴールデンで（肩が）外れるとこが」とバッサリ、スタジオの爆笑を誘った。

　松本と桐山のやり取りに、視聴者からは「桐山くんの肩外れるの見たい松潤鬼畜すぎて好き」「松潤パイセン優しいし超おもしろかった」「桐山くん小学生みたいでかわいいなｗ」「松潤の桐山くんに対する当たりが強いｗ」「肩外さないで～笑」「翻弄される桐山くんよき」と盛り上がっていた。最終的に決勝に進み、惜しくも二宮和也（３７）チームに敗れた松本チーム。最後の「プレッシャーストライカー」というボウリングゲームではしっかりチームに貢献していた桐山。きっと松本も見直したはず！