世界のIVIシステム市場、2019年の208億米ドルから2026年には292億米ドルに増加予測 マルチスクリーンおよび大型スクリーンの採用傾向が成長を後押し (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「車載インフォテインメント (IVI) 業界の世界市場と中国市場:2020年~2026年」 (ResearchInChina ) の販売を8月13日より開始いたしました。
近年、車載インフォテインメント(IVI)業界は大きな変化を遂げており、ラジオやオーディオ、ビデオなどの純粋な娯楽から、より複雑な情報を処理できる汎用性の高いスマート端末へと進化しています。IVIシステムは、テレマティクスサービスの重要なポータルとなります。
ディスプレイを含むIVIシステム市場は、2018年に196億米ドル、2019年には208億米ドル、そして、2026年には292億米ドルにまで急騰すると予測されています。これは、かつてないほどの普及率、機能の豊富さ、マルチスクリーンおよび大型スクリーンの傾向が強まる事に牽引されています。
中国のIVIシステム市場は420億9000元と推定され、2019年の普及率は約69%です。テレマティクスの入り口として機能するIVIシステムの普及率は、政策上の促進要因もあり確実に上昇し、2026年には95%に達すると予測され、市場規模は612億元に到達すると予測されています。
世界のIVIシステム市場は、Bosch、Continental、Delphiなどの部品メーカーや、Harman、Alpine、Pioneer、Clarionなどの電子ベンダーが参入しており、競争が激化しております。
後発である中国メーカーは、主にアフターマーケットからIVIシステムに参入していますが、技術の進歩に伴い、OEM市場に転向しています。中国の競争相手であるDesay SV、Foryou Corporation、Hangheng Electronicsなどは、近年、OEM市場で急速に拠点を築いてきました。中国ローカルのIVIシステムのリーダーであるDesay SVは、2019年の世界市場の2.7%、中国市場の9.6%を占めました。
テレマティクスはIVIシステムの方向性をさらに成長させます。