まるで半沢!手越祐也が「暴露本」で罵倒したジャニタレTとの“土下座因縁” (2/2ページ)
あんなみっともない謝り方をするくらいなら、薬なんて最初からやるなよと思いました》
違法薬物の経験者に対して激しい嫌悪感を抱いているかと思いきや、沢尻エリカについては、保釈時に大勢のマスコミをだしぬいて脱出したことを賛辞したうえで、《映画やドラマの世界に再び帰ってきて》とエールを送っている。この差ってなんなんだろう…。すると、親しいスポーツ新聞の記者が、手越と田口の“因縁”をこっそり教えてくれた。
「じつは田口君が逮捕される前から、実話誌や一部夕刊紙で次に捕まる常習者として『イニシャルT』とちょくちょく書かれていたんです。歌番組だけでなく、バラエティーにも出演するアイドルというヒントまで記され、そのたびにネット上では《まさか手越君じゃないよね?》と心配する声があがっていましたからね。ハイテンションな“芸風”も災いしたかもしれません。田口君が逮捕されたことで疑いは晴れたのですが、一説には局サイドが本気で調査に乗り出そうとしたこともあったそうですから、トバッチリでは済まされないですよね。手越君が今回の著書で、田口君の土下座を罵倒したのは、そんな“イニシャルT”ゆえの因縁があったせいかもしれませんね」
くしくも8月13日付の「東京スポーツ」は一面で手越の“土下座写真”を掲載。写真は合成ながら、人気アイドルに土下座で求愛して撃沈したという、驚愕のエピソードを報じている。最近やたらと活字メディアで「土下座」の文字を目にするようになったのも、あの日曜夜の人気ドラマの影響なのだろうか。
(石川ともこ)