俳優の犬飼貴丈（26）が8月14日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）に出演。友人や先輩からリークされた“ヤバすぎる素性”が「マジでやべー奴」「サイコパス」と反響を集めている。

　18歳のときに第25回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得した犬飼は、2017年放送の『仮面ライダービルド』で主人公の桐生戦兎／仮面ライダービルド役でテレビドラマ初主演。2019年放送の連続テレビ小説『なつぞら』（NHK）に出演すると、公開中の映画『ぐらんぶる』では竜星涼（27）とダブル主演を務めるなど、現在注目のイケメン俳優だ。

　しかし、仮面ライダーに選ばれるまではオーディションに参加することもなく“ただ事務所で座っているだけ”の空白期間が3～4年あったらしく、事務所の先輩・ウエンツ瑛士（34）によると『犬飼自身もちょっと変わった所があってこのまま社会に出したら危ないという会社の（判断）』だったという。

「するとこれを裏付けるかのように、友人から『バイトを1日でクビになった翌日にその店に客として食べに行ってニヤニヤしていた』『自分をクビにした奴が一生懸命自分を接客している姿を見てニヤニヤしていた』とタレコミが届き、ダウンタウン・浜田雅功（57）は『これはヤバイ！』と驚愕しつつも大爆笑。また犬飼は、これまで様々なバイトをしてきたものの“勤務態度に問題がある”“皿が洗えない”などの理由からほとんどが短期間でクビになっていることを明かし、ダウンタウン・松本人志（56）を『激イタ人間やん……』とドン引きさせていました」（芸能ライター）

　さらに「人を困らせることが喜び」という素性も明らかに。

「犬飼は地元・徳島県に仕事で行った際、あまりしゃべらない友人とマネージャーを会わせ、必死で盛り上げようとし困っているマネージャーの姿を見て楽しんでいたらしく、松本は『これアカン奴やん。テレビに出たらあかんやん』と、犬飼の先輩・ウエンツに注意。また、『仮面ライダービルド』で共演した先輩俳優・水上剣星（36）からは、福岡で飲んだ際に『博多ラーメンを食べに行きたい』と言ったら蕎麦が苦手なのにわざと蕎麦屋に連れて行かれ『仕方なく“おにぎり”を食べる姿を見てニヤニヤしていた』と暴露されていました。

　これにネットユーザーからは『イメージ違いすぎだけど、この人ちょっと怖い』『ホンマにヤバイ奴。サイコパス』との声が続出し、『DQNのお手本みたいな奴だな』『これ放送して大丈夫？テレ朝東映側にしてみたら、ヤバすぎるネタだろ』『役者じゃなかったら一発アウト』などの声が続出。

　さすがにウエンツは『仲良い人の前だと（ヤバイ面が）出ちゃう瞬間がある。いまだ矯正中です』とフォローしていましたが、松本は『これまだまだ時間かかるね……』と渋い顔をしていました」（同）

　仮面ライダーらしからぬ一面が明らかになった犬飼。今後、バラエティで活躍する機会も増えるかもしれない。