フリーランス成功のカギ「没頭できること」の見つけ方 (3/3ページ)
2つ目はウェブ上でのブランディングや集客の仕組みを作ることです。短期間でお客さんを獲得するお手伝いになります。
3つ目が、フリーランスとして活動したいのに行動を起こせない人が抱えている心理的なブロックを外すことです。ブロックには色々あって、「自分なんかがお金をいただいてはいけない」という思い込みのブロックもありますし、「パソコン操作が苦手だから自分にはウェブを使った集客は無理」というブロックもあります。あとは「情報発信が怖い」というのもありますね。
――どういうプロセスを経て強みを見つけるのでしょうか。
仙道:色々なフレームワークを使っていますが、まずは「やりたいことを見つけるための19の質問」というものに答えていただいて、それを元にキャリアの棚卸と徹底的な自己分析をしていただいています。
ただ、それは「過去」の視点でしかないので、それにプラスして脳科学や認知科学を利用したワークを使ってゼロベースでやりたいことを考えていただくという流れです。
――最後に、これからフリーランスとしてやっていきたい人、すでにフリーランスになったものの、あまりうまくいっていない人に向けてメッセージやアドバイスをお願いいたします。
仙道:まずはフリーランスになるにあたって「お金を稼がないといけない」という常識のブレーキを外していただきたいです。稼がないといけないと思うと行動を起こすのがおっくうになってしまいます。
「稼ぐ」よりも先に、「やりたいこと」をゼロベースで考えて複数挙げてみてください。ここはぜひ「自己中」にやっていただいて、これまで見えてこなかった自分の新しい可能性をたくさん探していただきたいです。
それから、「やりたいこと」に社会性を持たせるためにどうすればいいか、自己満足で終わらせないためにどうすればいいかを考えていく方が、エネルギーが乗りやすいのではないかと思います。人間って、一方的にやりたいことをやるだけだと、どこか後ろめたい気持ちになってしまうものです。自分がやりたいことをやることで、顧客が喜んでくれる、というのを目標にしていただきたいですね。
(新刊JP編集部)